Doshisha University
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スタッフのつぶやき

黒部ダムトンネルツアー

  • 投稿日: 2018年09月28日 著者: 飯尾 都美

猛暑のこの夏も、やっと過ぎ、急に秋の気配が感じられる頃になりました。
過ぎてしまうとあの暑さも懐かしく・・・。
そのアツイ8月、念願の黒部ダムのトンネルツアーに行ってきました。
このトンネル、黒部ダム建設のために作られた黒部ダム~黒部峡谷を結ぶトンネルです。
一般には公開されていませんが、初夏から初秋までの数回、公募で申し込むことができます。(無料です)
去年は祈りを込めて申し込みましたが、見事に外れ、今年は、たまたま休暇ができたため、ダメ元で申し込んだら当選しました。
(無欲がよかったのか?4.4倍の応募だったそうです。)

前日、黒部立山アルペンルートの立山高原ホテルに宿泊。
前日から台風が近づいていてどうなることかと思いましたが、見事に晴れて、雲海に沈む夕日がばっちり。
そして、夜は満点の星空。天の川も見えました。

さあ、いよいよトンネルツアーの始まりです。
みんなヘルメットをかぶり、まずはバスでトンネルの中を移動します。
そして、黒部川第4発電所 作廊を歩いて、剣山を見に行きます。
いつもと違い、裏側からの剣山が見ることができました。
とってもとってもきれいでした。

それから再びバスに乗り、中島みゆきさんが紅白歌合戦で歌った場所を通り、インクラインという乗り物に乗ります。

高低差456メートルの急斜面を20分で降りていきます。
(その間、どういうわけが、中島みゆきさんの紅白ビデオの映像を見せてくれました)

そして、黒部川第四発電所に到着して、発電される過程を説明していただき、いろいろな装置などを見学しました。

最初に 黒部立山アルペンルートに行った時も、よくぞ、この大変な場所に、このようなダムを建設し、その結果、こうして私たちが黒部の自然を堪能できる喜びに感動しましたが、このトンネルツアーに参加して、今も、そして寒い冬の間も、黒部で電力を供給するために働いてくださっている方々がいるということに感謝感激しました。

そして、広大で雄々しい山々の中に、私たちが人間が生活するための黒部ダムの存在を許容する自然の大きさに 感服し、何度訪れても、いつ訪れても、感動は尽きることがありません。

実りたい秋

  • 投稿日: 2018年09月21日 著者: 秋山 由里

 唐突ですが、改めまして申し上げます、私は、赤ちゃん学研究センターで実施されている調査やイベントのお手伝いをさせていただいております。

 つい先日、年に一度のおまつりイベント(赤ちゃん学フェスティバル)が終わり、担当チームメンバーの私はフェスロスの中、通常業務である調査や研究のお手伝いとして作業を継続する日々に戻りました。

 昨年に引き続き2回目の開催となったフェスティバルには、たくさんの方々がご来館くださり、おかげさまでの無事終了に大感謝しております。担当チームは今回9名。昨年の経験を活かす継続メンバーと斬新なアイデアを取り込む新メンバーで構成。声が張るという理由でイベント担当チームに入れてもらって2年目の私は、『ゲストはもちろん、スタッフも本気で楽しまないと目的は達成しない!』という持論のみで手持ち武器は無し。さらにアクシデントの持ち込みも重ね、チームメンバーに、「あぁしたい!こぉしたい!」とワガママもいっぱいお願いしました。が、この二回生チーム。持てる力も強力にグレードアップしていて、単なるにぎやかしぃのワガママを難なく呑み込んでくれました。

 以上、(かなりな手前ミソではありますが)チームワークが、すこぶる良くって、結果、準備期間も存分に楽しませてもらいました。おまつり当日、赤ちゃん学研究センターのスタッフが皆チームとして活動しその一員として楽しませてもらいました(目標達成)。

 さて、通常業務に戻り…というより、累積作業に追われる毎日。
今年度のイベントもまだ数回あり、ご参加くださる皆様との交流を心待ちにして過ごす秋日、ニコニコお出迎えのネタ探しを始めたいと思っております。

9月病

  • 投稿日: 2018年09月14日 著者: 渡部 基信

9月になりました。
毎年、普段勤務している病院に不定愁訴の子ども達がやって来る時期です。
今年も例年通り 「疲れた」「お腹が痛い」「頭が痛い」「食欲が無い」…多くは中学生や小学校高学年の大きい子です。採血やエコーや中には内視鏡検査までした子もいましたが、検査では問題ないケースがほとんどです。
共通しているのは、やはり生活リズムの乱れで、夏休み中に朝9時や10時に起きる生活になっていたため、急には戻らないようです。さらに気付いた点をあげますと、
①中学3年で、部活引退後の生活パターンに慣れない。
②部活で帰りが遅いのに、帰ってからもスマホで友達と情報交換?をしなくてはならない中学生(決して皮肉ではなく、現実問題です。)
③塾の宿題が終わらなくて、眠れない。
④ゆっくり眠れる土曜日曜は症状がすくない。

薬を飲めばすぐ解決するような話ではなく、御家族と一緒に考えていく問題と考え、日々診療をしています。

「私の好物は…」

  • 投稿日: 2018年09月07日 著者: 山岡久美子

「好きな食べ物(飲み物)は?」と聞かれると「ビール!」と答えるようになってはや20数年
自他共に認めるビール好きの私
もっぱら家飲み派でしたが、最近、クラフトビールにはまっています。

先月、とある土曜日の昼間、京都富小路にあるクラフトビールのお店に行ってきました。
以前から気になっていたそのお店は、錦市場からすぐのところにあり、町家をリノベーションしていて、とても素敵な感じ。
すでに中では、何組かの女性のグループが昼飲み中
そこで私がオーダーしたのは、「ビアフライト」という6種のビールが少しづつ飲み比べできるセットこのとおり色もきれいですが、色々な味が楽しめてとてもお得!
ランチのお料理もおいしくて満足なひとときでした。

私が住んでいる奈良市にも、クラフトビールのお店があります。
そのひとつ「ならまち醸造所」は、奈良の旧市街地ならまちで醸造されたクラフトビールが楽しめます。

「奈良にもこういうお店が増えるといいな…」と強く願っている私です。

地蔵盆

  • 投稿日: 2018年08月31日 著者: 箕浦 有希久

静岡県出身の私が,大学1年生時に関西に移住しておどろいたことがあります。小中学校の夏休みの終わりごろ,路傍の祠が飾り立てられ,大人や子どもが群がっているのです。何か特殊な宗教団体だろうかと距離を置いて見ていましたが,後にそれが関西ではポピュラーな「地蔵盆」という行事だと知りました。

大きなお寺の本尊や大仏の多くは,悟りを開いた後の仏である「如来」の姿です。釈迦如来,阿弥陀如来,大日如来,などなど。いっぽうお地蔵さまはというと,修行中の仏を意味する「菩薩」であるにもかかわらず,日本全国あらゆる地域の道端に祀られています。数では一番かもしれません。人気の理由はおそらく,地蔵菩薩が「早世して地獄に落ちた子どもの救い主」と信じられてきた歴史があるためでしょう。経文を読めない一般人にも伝わるよう,卑近な言葉と聞きやすいリズムで仕立てられた「地蔵和讃」と呼ばれる歌のようなもので語り継がれてきたそうです。

「地蔵和讃」はどんなものかと思って読んでみたところ,またおどろきました。子を持つ親ならば,読んだだけで落涙必至です。子がいなくても泣けます。江戸時代から現在まで,社会制度や生活スタイルがどんなに変わっても,子を持つ親の想い,悲しみや喜びはまったく変わらないのだなあと感じ入ってしまいました。

※地蔵和讃(一部抜粋)

これは此の世の事ならず 死出の山路の裾野なる
賽の河原の物語 聞くにつけても哀れなり
二つや三つや四つ五つ 十にも足らぬ幼子が
賽の河原に集まりて 苦しみ受くるぞ悲しけれ

河原に明け暮れ野宿して 西に向いて父恋し
東に向いて母恋し 恋し恋しと泣く声は
この世の声とは事変わり 悲しさ骨身を透すなり

ここに集まる幼子は 小石小石を持ち運び
これにて回向(えこう)の塔を積む
一重(ひとつ)積んでは父のため
二重(ふたつ)積んでは母のため
三重(みっつ)積んでは古里(ふるさと)に
残る兄弟我がためと 礼拝(らいはい)回向ぞしおらしや

暮れに地獄の鬼が来て やれ汝らは何をする
娑婆(しゃば)と思うて甘えるな ここは冥途の旅なるぞ
娑婆に残りし父母は ただ明け暮れに汝らの
形見の着物を見て嘆き 達者な子供を見るにつけ
何故に我が子は死んだかと 酷(むご)や可哀(かなし)や不憫やと
親の涙は汝らの 責め苦を受くる種となる

獄卒金棒振り上げて 積んだる塔を押し崩す
やれ恐ろしと幼子は こけつまろびつ逃げ回る
峰の嵐が聞こえれば 父かと思うて馳せ上がり
谷の流れの音すれば 母かと思うて馳せ下り
石や木の根に躓きて 手足を血潮に染めながら
此の世の親を冥途より 慕い焦がれる不憫さよ

折しも西の谷間より 能化の地蔵大菩薩
動(ゆる)ぎ出てさせ給いつつ 何を嘆くか嬰児(みどりご)よ
今日より後は我をこそ 冥途の親と思うべし
泣く幼子を御衣の 袖や袂に抱き入れて
憐み給うぞありがたや 助け給うぞありがたや

大慈大悲の深きとて 地蔵菩薩に如(し)くは無し
子に先立たれし父母よ 両手を合して願うべし

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