著者: 田島 睦恵

なまえ

  • 投稿日: 2019年02月22日 著者:            田島 睦恵

最近、家族で「なまえ」の話になることがよくあります。特に、長女が自分の名前に不満があるようで、いろいろと言われます。名字と名前をつなげると、自分の名前が某世界遺産の名前に似ていると言うのです。
言われてみると確かに似ている・・私が「ほんとや、似てる!すごいやん!」と感心していると、何故、名付ける時にそのことに気づかなかったのか!と責められます。

こんなやり取りをしていると、自分も長女の年齢の時、母親に名前の不満を言っていたなぁと思い出しました。
自己紹介の時など、なんとなく自分の名前を言うのが嫌で、「もう少し可愛い名前が良かった」「なんでこの名前にしたん?」と何度か聞いたことがあります。そんな時、決まって母親がいう言葉は「お父さんが一生懸命考えてくれたんやから」でした。

昨年、甥っ子が生まれた時に、父親から甥っ子の名前が決まったよ!とメールがきました。そのメールには、甥っ子の名前が書かれていて、そして、今更だけど・・となぜか私の名前の由来も書かれていました。ここには、恥ずかしくて名前の意味は書けませんが、その意味を知った時、40才を過ぎて初めて、「いい名前やん!」と思えるようになりました。一生懸命考えてつけてくれたんやなぁと。

赤ちゃん学研究センターでお仕事をさせていただいていると、たくさんのお子さんの名前に出会えます。
今まで、自分と同じ名前の方に出会えたことがありませんので、厚かましくも、ここ赤ちゃん学研究センターで自分と同じ名前のお子さんに出会えないかなぁと密かな楽しみにしています。

再チャレンジ

  • 投稿日: 2018年06月15日 著者:            田島 睦恵

6月に入りました。この時期、買い物に行くと袋いっぱいに入った梅が目につきます。

今年は梅干し作りをしようと、南高梅を買いました。

私が子供のころ、祖母が毎年梅を漬けてくれて、それをもらうのが楽しみでした。その祖母が他界し、母親から「私はマメじゃないから、梅干し作りは次はあんたがやったらいいわ」と告げられました。梅干作りは祖母から母へ、母から娘へと代々伝わっていき、自分はまだまだもらえる立場だと思っていたのですが・・・

そんな時、テレビ番組でジップロックでも簡単に梅干しが作れる画期的な方法を紹介していました。これなら私にも出来るかも!と思い、数年前に初めて梅干しを漬けました。

その時出来上がった梅干しは、初めてにしては見た目もよくて、自分では成功したと思いましたが、いざ食べてみると「しょっぱい!」・・。塩辛くて、祖母が作ってくれた梅干しとは全然違っていました。

それでも、梅干しが大好きな娘は「美味しい!」と言って、完食してくれました。

今年は塩分を控えめにし、またジップロック方法で再チャレンジです。今は梅酢があがってきていて、部屋の中にほんのり梅の香りが漂っています。祖母が作ってくれた、あの肉厚で色鮮やかな梅干しが作れるようになるまで、何年かかるかな?!

愛犬との日々

  • 投稿日: 2017年12月01日 著者:            田島 睦恵

朝晩めっきり寒くなり、布団から出るのもつらくなってきた今日この頃。
そんな中、朝夕愛犬の散歩に行くのが私の日課だ。散歩に行くと一気に目が覚める。
我が家の愛犬は現在2才。トイプードルとマルチーズの、最近でいうハーフ犬だ。
食いしん坊でやんちゃなので、病院に行くことも度々。飼い始めたころは、息子のスウェットズボンのひも(50cm以上!)を食べてしまい慌てて病院へ。またある時は、柔軟剤の詰め替え用の袋を振り回して飲んでしまい、また病院へ。
そんなことが何度もあり、病院でもすっかりおなじみの顔になってしまった。
とにかく誤飲が多く、最初の一年目はハラハラする事ばかり起き、私にとって第二の子育てが始まったような気分だった。

そんなこともあったが、今ではすっかり癒しの存在になっている。お腹を出して仰向けに寝ている姿はなんとも微笑ましい。こちらが座れば、足元にぴったりとくっついて寄ってくる。甘え上手なところもまたかわいい・・・今ではすっかり家族の一員だ。

さて、来年の干支は戌年。いよいよ彼の出番!来年の賀状にのせるとっておきの一枚を撮るのに、只今奮闘中だ。

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