なまえ

なまえ

  • 投稿日: 2019年02月22日 著者:              田島 睦恵

最近、家族で「なまえ」の話になることがよくあります。特に、長女が自分の名前に不満があるようで、いろいろと言われます。名字と名前をつなげると、自分の名前が某世界遺産の名前に似ていると言うのです。
言われてみると確かに似ている・・私が「ほんとや、似てる!すごいやん!」と感心していると、何故、名付ける時にそのことに気づかなかったのか!と責められます。

こんなやり取りをしていると、自分も長女の年齢の時、母親に名前の不満を言っていたなぁと思い出しました。
自己紹介の時など、なんとなく自分の名前を言うのが嫌で、「もう少し可愛い名前が良かった」「なんでこの名前にしたん?」と何度か聞いたことがあります。そんな時、決まって母親がいう言葉は「お父さんが一生懸命考えてくれたんやから」でした。

昨年、甥っ子が生まれた時に、父親から甥っ子の名前が決まったよ!とメールがきました。そのメールには、甥っ子の名前が書かれていて、そして、今更だけど・・となぜか私の名前の由来も書かれていました。ここには、恥ずかしくて名前の意味は書けませんが、その意味を知った時、40才を過ぎて初めて、「いい名前やん!」と思えるようになりました。一生懸命考えてつけてくれたんやなぁと。

赤ちゃん学研究センターでお仕事をさせていただいていると、たくさんのお子さんの名前に出会えます。
今まで、自分と同じ名前の方に出会えたことがありませんので、厚かましくも、ここ赤ちゃん学研究センターで自分と同じ名前のお子さんに出会えないかなぁと密かな楽しみにしています。

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