雪国あるある

雪国あるある

  • 投稿日: 2018年02月23日 著者:              渡部 基信

十数年前、福井に住んでいました。何十年ぶりかの福井の大雪のニュースを聞いて昔を思い出しました。僕が経験したのは、大雪ではなく中雪程度でしたが、それでも結構大変でした。今日は自分の経験した雪国あるあるを書きたいと思います。

① 結局頼りになるのは、2本の足。
  大雪の日は、車は渋滞。前に進みません。腹をくくって歩いたほうが確実です。

② 長靴最悪。
  通常の長靴では、雪が靴の中に入ってとけるので足が冷たい。雪国の長靴は紐付きで、雪が入らないようになっています。

③ 車道しか歩けません。
  歩道は除雪してくれないので歩けません。車の通ったタイヤの跡を歩くしかない。車に怒られるし、ちょっぴり命がけ。

④ 静かな朝は、飛び起きる。
  雪が積もると音が吸収されるのか、本当に静かです。朝、あわてて窓の外を見ると真っ白。(こんな日は1時間前に起きないとアウト)

⑤ ママダンプ最高。
  関西のホームセンターでは見ませんが、画期的な除雪器具。(ショベルカー?)北陸なら冬どこでも売っています。<ママダンプGoogle画像検索より

⑥ 緊張する横断歩道
  大雪の翌日のほうが、かえって危険です。積もった雪が少しとけて夜に凍ると道ががちがち。タイヤのあとがそのまま氷のように残っていてつるつる。そんな道を、信号が青の間に渡るのは大変。ドライバーの見ているところで、よくこけるんです。とくにおじさん。

⑦ マンションの駐車場は出来るだけ道に近い方を選ぶべし。
  奥の駐車場は悲惨です。道路は除雪してくれますが、駐車場はしてもらえないこともあります。まるでボランティアのように駐車場全体の雪かきしないと仕事に行けません。

⑧ ワイパーを立てておく
 大雪の前には、ワイパーを立てて置かないと、フロントガラスに雪が積もって動きません。

⑨ 晴れの日は貴重
  気温も比較高い平野部では一気に雪もなくなりほっとします。でも「弁当忘れても傘忘れるな」の土地柄なので、晴れているから洗濯いっぱい外に干していると、痛い目にあいます。

⑩ 仕事帰りにスキー
  福井市内から1時間ちょっとのところに雁が原スキー場があるから、仕事帰りにナイター出来ます。地元の人しか来ないファミリーゲレンデなので、混雑もなく最高です。
 
何か参考になったら幸いです。

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