箱根駅伝

箱根駅伝

  • 投稿日: 2018年01月26日 著者:              橋詰 周子

私にとってお正月の楽しみといえば『箱根駅伝』です。

毎年1月2日、3日は朝8時から午後2時ごろまで余程の用事がない限り、テレビの前から動きません。

箱根駅伝は、東京-箱根間の往復を2日間かけて10人で約217キロを走ります。1人約20キロ前後を1時間近くかけて走るのですが、スタートから最後のチームの選手がゴールするまで見続けます。特に応援している大学というのはありません。家族にはそんなにずっと見なくても・・・と思われてるようです。

私には一度スタートしたら目が離せない、最初から最後まで感動の連続です。
中継地点でのタスキリレーはもちろん、トップ争いやシード権争いでの選手のかけひき、前後に選手がいない中、黙々と走る選手、一番最後でもあきらめずタスキをつなぐために一所懸命走っている姿など、すべて見逃せません。中には途中で体調を崩したり、アクシデントで最後まで走れるか心配な選手がいたりして、ハラハラすることもあります。そんな選手をチーム全員で助け合いゴールを目指す。また胸が熱くなります。

今年は青山学院大学の4連覇で終わりました。また来年どんなレースを見せてくれるのか、今からとても楽しみです。

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