先日、仕事を終え帰宅すると甘~い香りが玄関に漂っていて、
「ん?何?」と思いながらキッチンに入ると、娘がお菓子を作成中。
今年から大学生になった娘は、部活やバイトで日々忙しく、こんなに早い時間に家にいることも珍しいのに、お菓子を作っていることにもびっくり。
娘が「今日は午後から予定がなったから、いつもお世話をかけてるお母さんにプレゼント。
もうすぐフロランタンが焼き上がるから楽しみにしててな。」
そう言われて喜んだものの、お小遣いの請求かな?と勘ぐってしまった私。
それは心の中にしまい込み、ひとまず出来立てのフロランタンをいただくことに。
食べてみると、なかなかの出来栄え。(親ばかです…)
二人でお茶を飲みながら、久しぶりに娘とガールズトーク。
そういえば中学生の頃、バレンタインに友チョコをたくさん作り、余った物をお父さんにあげると、「お父さんのために作ってくれたのか」と、感激しながら「世界一美味しい!」とすごく嬉しそうに食べていた主人を思い出し、二人で大笑い。
慌ただしい日々の中、ほっと一息つけた楽しい時間となりました。