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著者: 小西 行郎

小西 行郎 プロフィールへ

眼鏡

  • 投稿日: 2016年10月20日 著者: 小西 行郎

同級会の便りがよくきます。年を取るとだんだん増えてくるようです。正直困るというのが本当で、なつかしいねという思いはあるのですが、そのあと「だから」と思ってしまうのです。今を必死で生きているからとか、いつも前向きだからということではなく、何となくめんどうくさいのです。年を取ると昔のことばかり覚えていて、新しいことは忘れがちになるといいますが、どちらも忘れ始めている自分は?

 最近眼鏡を変えました。死んだ父親の眼鏡を修理して。そのときデパートの係の人からおやじのことを聞かされて、そういえば父は私に何も語らなかったけれど、他人から父の話を聞くことがよくあります。私には何も語らず、他人から語らせるといったおやじの姿勢に大正時代の親のありかたを実感しています。以心伝心とはこういうことかもしれません。なにより、眼鏡をかけた自分がおやじそっくりなことがなによりのおやじの伝えたかったことなのかと。


つぶやき

  • 投稿日: 2016年05月13日 著者: 小西 行郎

3重生活が始まって3年余、京都、香川、神戸を行ったり来たりのなかで老いを感じる暇もなくといいたいところですが、本当のところは結構疲れるし、忘れ物は増える一方だし、同じことを繰り返し繰り返し言っては孫に嫌な顔をされるしで、結構老いを感じてはいるのです。だから敬老精神で温かく見守ってほしいと思うのですが、やさしい教室の人たちは気を遣いつつもいまだに厳しく接してくれているように思います。(つぶやきも訂正させられるし。言論自由はどこに行った!などとは考えもせず)
ただ共同利用・共同研究拠点の認定が下りて以来、今までになかったような面白い話が沢山来るようになり、つい好きなものだから乗ってしまったり、自分から話を持ちかけたりして、結局は墓穴を掘ったり、皆さんに迷惑をかけたりしているのだと思ってはいるのです。でもこれが小西だからと居直っていたりもして、ともかくも今後ともよろしくお願いします。




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