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眼鏡

眼鏡

  • 投稿日: 2016年10月20日 著者: 小西 行郎

同級会の便りがよくきます。年を取るとだんだん増えてくるようです。正直困るというのが本当で、なつかしいねという思いはあるのですが、そのあと「だから」と思ってしまうのです。今を必死で生きているからとか、いつも前向きだからということではなく、何となくめんどうくさいのです。年を取ると昔のことばかり覚えていて、新しいことは忘れがちになるといいますが、どちらも忘れ始めている自分は?

 最近眼鏡を変えました。死んだ父親の眼鏡を修理して。そのときデパートの係の人からおやじのことを聞かされて、そういえば父は私に何も語らなかったけれど、他人から父の話を聞くことがよくあります。私には何も語らず、他人から語らせるといったおやじの姿勢に大正時代の親のありかたを実感しています。以心伝心とはこういうことかもしれません。なにより、眼鏡をかけた自分がおやじそっくりなことがなによりのおやじの伝えたかったことなのかと。



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