みなさまこんにちは。
4月より赤ちゃん学研究センターにてお世話になることになりました、川西と申します
こちらに来て驚いたことの一つは、気候の温暖さです。私の前任地は、北海道の旭川だ
ったのですが、こちらで桜吹雪の頃に、旭川ではリアル吹雪だったりすることもしばしば
です。また旭川では、例年ものすごい量の雪が降るのですが、こちらでは数年に一度とい
うことで、我が家の子どもたちには少し物足りないかもしれませんが、雪かき担当として
は、嬉しいところです(笑)。
他に嬉しかった事としては、赤ちゃん学研究センターの皆さんの、明るく和気あいあい
とした雰囲気です。正直なところ、来る前は、どのような感じでお仕事をすることになる
のかなぁ、と、わずかにドキドキしていました。しかし、実際こちらに来てみると、皆さ
んとても和気あいあいとした楽しい雰囲気で、とっても素敵な職場です。お昼の休憩では
、みんなで一緒に輪になって食事をしながら、わいわいと業務のことにかぎらず楽しくお
話し会をします。こんなに親切な方々に囲まれて働かせて頂けて、とても感謝しておりま
す。
私の専門は、産婦人科、公衆衛生、疫学といったテーマです。具体的な研究テーマは、
子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)と、それを活用してマタニティヨ
ガの効果や、親子のスキンシップの効果について明らかにする事です。これから、自分に
できることにしっかりと取り組んで、日本のお母さんと赤ちゃんのために、役立つ研究を
発信していきたいと思います。みなさま、どうぞこれからよろしくお願いいたします☆
(写真は、冬の札幌モエレ沼公園の山の上からと、こちらに来て観光に訪れた松尾大社
で、パチリ!)