当センター所属 加藤正晴准教授の論文が「日本音響学会誌」に掲載されました。
【タイトル】
学童期における日本語を用いた選択的聴取能力ー選択的聴取の児童向けアセスメントツール開発ー
【著者】加藤正晴、嶋田容子、木谷俊介
【掲載雑誌】日本音響学会誌 77巻8号,pp. 500-503
論文はこちらからご覧ください。
【概要】
一般的な聴力検査では「静かな部屋でどれくらい小さな音が聞こえるか」を調べます。でも日常生活では「騒がしい中で聞きたい音を拾い出して聴くことができるか」が大事です。この能力は選択的聴取と呼ばれ小学校高学年でも大人と比べるとかなり苦手です。本研究では子どもを対象とした日本語版選択的聴取検査 の開発の第一報となります。
板倉センター長が、国際心理学会(International Congress of Psychology: ICP2020+:July, 18-23, 2021)のシンポジウムで講演します。昨年、プラハで開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大のため延期となり、今回はビデオプレゼンテーションとなります。
【シンポジウム】How do children process interpersonal cues and what it tells us about their understanding of people
【座長】Peter Michell (University of Bradford)
【講演タイトル】From whom do infants learn?-Comparative pedagogical study
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7月3日(土)にzoomを利用して、第8回赤ちゃん学コロキウム「赤ちゃんの目からみる~シリーズ①~」を開催いたします。
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「赤ちゃん学コロキウム」参加申し込みフォームはこちらから!(申し込み締め切りは~7/3 9時まで)
皆さまのご参加をお待ちしております。