この度、赤ちゃん学研究センター加藤正晴准教授の論文が「Frontiers Psychology」に掲載されました。
【タイトル】
Baby’s Online Live Database: An Open Platform for Developmental Science
邦題:オンラインライブデータベース:発達科学のためのオープンプラットフォーム
【著者】
Masaharu Kato, Hirokazu Doi, Xianwei Meng, Taro Murakami, Sachiyo,Kajikawa, Takashi Otani and Shoji Itakura
【掲載雑誌】
Frontiers in Psychology
論文はこちらからご覧ください。
【概要】
従来対面で行われてきた赤ちゃん研究の調査は現在、新型コロナウィルスの蔓延のため、大きな影響を受けています。私たちの日常がそれでもITの力を借りながら新しい形態に変化していくように、赤ちゃん研究も新しい形に変わっていかなければなりません。
本論文では我々が構築する調査のリクルートから実施までを非対面で行う仕組みを紹介します。この仕組みは単に非対面というだけでなく、研究者同士のコラボレーションの新しい形を提案するものでもあります。
子育て中の保護者が感じる不思議に感じることや困りごとについての600名規模のアンケート結果も掲載しています。
板倉センター長が取材を受けた、育てるを考える子育て情報メディア「KIDSNA キズナ」インタビュー記事(第2弾)です。
ロボットやAIが発達し家庭内に入り込むと、親子のコミュニケーションにどのような影響を与えるのでしょうか?
取材内容はこちらからご覧ください。
この度、板倉センター長が、育てるを考える子育て情報メディア「KIDSNA キズナ」のインタビューを受けました。
スマホやスマートスピーカー、ロボットなど、テクノロジーを駆使したデバイスが身の回りに溢れています。そのようなデバイスに、乳幼児はどのような感情を抱くのでしょうか?
取材内容はこちらよりご覧いただけます。
赤ちゃん学研究センターは、昭和大学発達障害医療研究所、玉川大学脳科学研究所、自然科学研究機構生理学研究所と連携協力協定を締結し、「ヒューマンサイエンス研究領域拠点連携」を構築しました。
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