渡部基信副センター長の論文がScientific Reportsに掲載されました。
【タイトル】
The infant–doctor relationship: an examination of infants’ distress reactions in the presence of a doctor
【著者】
Motonobu Watanabe, Masaharu Kato, Yoshi-Taka Matsuda, Kosuke Taniguchi & Shoji Itakura
【掲載誌】
Scientific Reports
【概要】
乳児と医師との関係を調べるために、模擬診察室で乳児の行動を観察した。白衣を着た医師が入室した時、全ての乳児は泣くことはなく医師に注目した。一方、医師が聴診器で診察を始めると3割の乳児が泣いた。乳児の医師に対する恐怖は、医師の外見ではなく、聴診のような医療行為が原因である可能性を示した。
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