Doshisha University
  • 同志社大学ホーム
  • 入学試験情報
  • お問い合わせ一覧
  • 交通アクセス・キャンパスマップ

報告

定期セミナー報告(第5回)

  • 開催期間 2016年11月28日 ~ 2016年11月28日
    報告

池本先生の講演を聴いて

11月28日(月)今出川校地良心館にて、第5回赤ちゃん学研究拠点セミナーが開催されました。セミナーの感想として
・まだまだ日本は、「子どもの権利」をしっかりと主体とした教育体制が整ってないと感じました。
・実際に参加して、とても興味がわきました。
・大量の情報をわかりやすくご説明いただき、心から感謝しております。
・「子供は宝」という文化になって欲しい。
など、様々なお声をいただきました。
全体の感想としては、仕事、家庭、地域は切り離されたものではなくなり、個人の働き方、生き方の姿勢が、いっそう問われてくるということを実感する時間でした。
(田中麻由美)


川口先生の講演を聴いて

冒頭に先生がいくつかの数字をご紹介くださいましたが、まずはその数字に驚きました。
2010年時点でその5年前と比べて女性の就業継続率が13%近く増加していること(おそらく現在はもっと高くなっているでしょう)。それだけ増加しているにもかかわらず就労女性の妊娠出産を理由とした職場での不利益、いわゆるマタニティハラスメント(あるいはマタハラ)を受けたことのある女性は20−30%近くにのぼるのです。
今後の日本は労働者人口がますます減っていきます。その減少を補うためには女性の就労は推奨されるべきですし、その女性が妊娠出産があっても継続して就業できる環境を整える必要があります。そのなかでマタハラは妨害となります。にもかかわらずこれだけの割合で発生しているのか。。川口先生の行われた2000人規模のアンケートによると、妊娠中にうけたマタハラとして最も多いのが「心ない言葉をかけられた」というものでした。法律によりマタハラを規制することはできるかもしれません。でもセクハラやアカハラと同じく、立場的に上の人の意識変革が重要なのだなと感じました。
(加藤正晴)


サイエンスカフェ報告(第2回)

  • 開催期間 1970年1月1日 ~ 1970年1月1日
    報告

11月23日(水.祝) 第4回サイエンスカフェ「こどもをみる 小児科医の視点から」を開催しました。
講義前半は小児科医が子どもの病気を正しく診断するために、どのような視点で診察をおこなっているかを実際の例を上げてお話していただきました。後半は子どもの安全を守るという観点で研究を進めている渡部先生のこれまでの研究成果、今後の研究テーマについて、最後にはチャイルドビジョンを使って、子どもの視野は大人が思うより狭いことを参加者の皆さんに体験していただきました。
渡部先生の優しい雰囲気と座談会のような会場のレイアウトで、いつもに増して和やかな(にぎやかな(笑))講座になりました。


定期セミナー報告(第4回)

  • 開催期間 2016年10月13日 ~ 2016年10月13日
    報告

石原先生の講演を聴いて

マザリーズとは、大人が乳幼児にむかって話しかける際、自然と口を突いて出てくる、「あの」独特の話し方です。
石原先生が作られた子ども型アンドロイドロボットに向かって、実際のお母さん達が話しかけた際、マザリーズの声のピッチが、お子さんと話す時よりも更に高くなったそうです。しかも実験が終わった休憩中にまで、やりとりが続いたそうです。単なるコミュニケーション以上に、そのコミュニケーションを持続したいというモチベーションが湧く外観と肌触り、動き、そしてわざと組み込まれた理解度の不確かさが、マザリーズのピッチ上昇にも影響したのでしょう。人の内面に訴えるという目標を十分達成していると思いました。
さて、では次に、どこまでリアリティが必要か?感情移入しすぎた結果の不利益など、つい考えてしまいますが、私たちにそれを考えさせるくらいのアンドロイドでした。赤ちゃん達のどんな仕草が、私たちの養育行動を引き出すのか。その疑問に答えるための一助になればとおっしゃっていたのが印象的でした。私たち大人は自ら養育行動しているのではなく、私たちは赤ちゃん達に養育行動を引き出されているのですよね。赤ちゃんが養育の仕方を教えてくれているわけです。ハッとさせられた瞬間でした。
(松田佳尚)


森田先生の講演を聴いて

小児神経学においてその発足当時から課題であったのは「筋緊張」でした。もちろん筋肉疾患の診断においては直接的な指標として筋肉の硬さなどが重要でしたが、それ以外の疾患でも筋肉の緊張や硬さは重要であるといわれてきました。
今のようにCTやMRIやNIRSなどの計測機器がないころは、直接触れたり、関節の可動域を観たり、反射を調べたりして筋肉の緊張を調べていました。知的障害のある子どもは筋緊張が低いなどと教わったものでした。しかしながらどうしても経験的にかつ主観的に評価せざるを得ないために、いまでは多くの小児科医や小児神経科医は筋緊張を診察の場面で調べようとはしません。ただ、筋ジストロフィーなどの特殊な疾患ではCTやMRIを用いて筋肉の状態を直接映像で見るようです。
森田先生の方法は比較的侵襲が少なく容易に筋肉の状態を調べられるようなので興味深く拝聴しました。また子供の筋肉組織の成長についても踏まえ異なことが多いので、今後先生との共同研究などが進めば面白くなるのではないかと思いました。また子どもの行動評価についての先生との話が先日あり、先生の研究は赤ちゃん学研究センターの研究とも親和性が高く、共同研究などの可能性も秘めており、今後ともお付き合いをさせていただきたいと思いました。
(小西行郎)




  • 赤ちゃん学研究センターとは
  • 赤ちゃん研究員募集
  • 研究紹介
  • 講演会・講習会イベント
  • スタッフ紹介
  • アクセス
  • リンク
  • メディア


ページ
上部へ