赤ちゃん学カフェSPを開催します!
開催日時:2023年12月17日(日) 11時~ 1時間程度
開催方法:Zoomによるオンライン開催
参加申込:参加申込みフォームよりお申し込みください。(11月13日より申し込み受付開始)
※申込みフォームからのお申込みは、12月17日(日)9:00までとなっています。
※12月11日(月)より、お申し込み順で、ZOOMのURL等を記載した参加詳細メールをお送りします。参加詳細メール送信状況は赤ちゃん学研究センターの公式 X(旧twitter)でご確認いただけます。
例年開催している「赤ちゃん学フェスティバル」の内容を少し変更して、今年度は「赤ちゃん学SP~スペシャル~」として開催することになりました。
調査にご協力いただいている方々をはじめ、子育て中のお父さん・お母さん、全国の皆さまに、赤ちゃん学研究センターでどのような研究がされているのかを知っていただき、より身近に感じていただければと思っております。
エンディングにはハンドベル演奏もありますので、ご家族やお友達とお誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください!
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
ZOOMの参加方法については、以下をご覧ください。
赤ちゃん学カフェを開催します!
開催日時: 2023年7月5日(水)、7月8日(土) 11時~(1時間程度)
※両日とも同じ内容です
開催方法: ZOOMによるオンライン開催
「赤ちゃんのすごい能力の探し方」
講師: 加藤 正晴 先生(同志社大学赤ちゃん学研究センター 准教授)
赤ちゃんはまっさらな状態で生まれてくると思われていたのは昔のこと。今ではとても小さい時からいろんなことができることがわかっています。
例えば、5か月の赤ちゃんが足し算できたり、7か月で重力の法則がわかったり、12か月では他人の意図を推測できるといわれています!
でも、まだしゃべれない年齢の赤ちゃんの能力、どうやって調べているか気になりますよね。
実は意外と(家庭でもできるぐらい)簡単な方法で研究者は赤ちゃんの能力を調べています。
今回の赤ちゃん学カフェでは、赤ちゃんのすごい能力とそれを調べる方法についてお話しします!
参加詳細メール送信状況は赤ちゃん学研究センターの公式 Twitterからご確認いただけます。
ZOOMの参加方法については、以下をご覧ください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
▼▼▼zoomについて▼▼▼
赤ちゃん学スペシャルWEEK2022 アンコール配信します!
赤ちゃん学研究センターでは、赤ちゃん学カフェや赤ちゃん学フェスティバルに参加できなかった方や、もう一回見たいという声にお応えして、昨年に引き続きYouTubeの限定配信【赤ちゃん学スペシャルWEEK】を以下のとおり開催いたします。
■開催日時:2023年3月22日(水)~3月26日(日)
■開催場所:赤ちゃん学研究センター ホームページ内 特設ページ(You Tube限定配信)
■参加方法:申込不要で、期間中どなたでも無料で視聴が可能です。
動画はこちらから
(3/22 10:00からの公開です。それまでは閲覧できませんのでご注意ください。)
第13回赤ちゃん学コロキウムを開催します。
【テーマ】「赤ちゃんの目からみる〜シリーズ⑥〜」
◆【日時】2023年2月25日(土)13:00-15:00
◆【参加方法】Zoom参加(ネット環境にあるPCもしくはスマホが必要)
申込フォームより参加受付
2月22日よりお申し込み順で随時参加方法についての詳細をお知らせします。
参加詳細メール送信状況は赤ちゃん学研究センターの公式Twitterからご確認いただけます。
◆【申込締切】2月25日(土)11時までに申し込みフォームよりお申込みください。
お申込みには「氏名・所属・メールアドレス」が必要です。
ヒトの赤ちゃんは、他の霊長類に比べてとてもよく泣くことが知られています。赤ちゃんはなぜこれほど多くの時間を「泣き」に費やすのでしょうか。また、時に「ことば」以上に大人をひきつける赤ちゃんの泣き声は、私たちの言語とどのような関係にあるのでしょうか。本講演では、赤ちゃんの泣き声の音響特性や運動・生理学的な側面、言語・社会性発達との関わりについて調べた研究を紹介しながら、赤ちゃんがよく泣くことの意味や、発達における「泣き」の役割について考えたいと思います。
黒田公美先生(理化学研究所 脳神経科学研究センター 親和性社会行動研究チーム)
人間の赤ちゃんはチンパンジーと比べてもよく泣き、医学的な理由がなければ発達にも影響はないとされています。しかしあまりにも泣かれると親にとってはストレスとなり、稀には虐待につながることもあるため、対応が必要です。しかし泣きに対する即時的・長期的な対応策の科学的根拠は十分とは言えない状況です。私たちは多くの哺乳類の子どもに共通して親が運ぶときにおとなしくなる「輸送反応」を見出し、その神経機構の一端を報告しています。今回はこの輸送反応を利用し赤ちゃんの泣きや寝かしつけに応用する研究をご紹介します。
★ファシリテーター:嶋田容子(同志社大学 赤ちゃん学研究センター)
参加無料、途中入退場可能。大学関係者、研究者、企業の方、一般の方、学生、
どなたでもお気兼ねなくご参加ください。