文部科学省共同利用・共同研究拠点に認定されている、同志社大学赤ちゃん学研究センター・昭和大学発達障害医療研究所・玉川大学脳科学研究所・生理学研究所が合同で、社会性研究に関する4拠点連携シンポジウムを2022年7月29日(金)に、オンラインにて開催します。
※こちらは関係者に向けて開催されるシンポジウムとなります。
この度、赤ちゃん学研究センターとドイツのテュービンゲン大学との共同研究の成果が、スペインで開催されたWorkshop on Infant Language development(WILD)で発表されました。
【タイトル】Infants’ social preference for artificially sounding native speakers and robot agents
【概要】乳児は、自然音声(ヒトの音声)で話すロボットと人工的な音声で話すロボットのどちらに社会的選好を示すかを調べました。
【発表者】Bauch, A. ,Itakura, S. & Friedrich, C.
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赤ちゃん学研究センターでは、計画共同研究の特設枠として2021年度も「赤ちゃん学に関連する新型コロナウイルス感染症に係る研究課題」を公募し、4件の課題が採択されました。その成果発表動画を公開しましたのでご覧ください。
動画はこちらから
この度、板倉センター長が日本心理学会「心理学ミュージアム」のインタビューを受け、その動画が公開されました。
板倉センター長は、乳幼児の発達を研究する発達科学、ロボットやAIと子どもの融合を考える新しい学問領域であるDevelopmental Cyberneticsを専門にしています。今回の動画ではそれらについて中学生や高校生にも理解できる内容になっておりますのでご興味のある方は是非、ご覧ください。
インタビュー動画はこちらから