山口将典特別研究員の論文がCognitive Development誌に掲載されました

  • ホーム
  • >  新着情報
  • >   山口将典特別研究員の論文がCognitive Development誌に掲載されました

山口将典特別研究員の論文がCognitive Development誌に掲載されました

       
  • 投稿日:2022年08月01日

この度、赤ちゃん学研究センターの山口将典研究員の論文がCognitive Development誌に掲載されました。

【タイトル】
Individual differences in children’s anthropomorphic tendencies to their special objects

【著者】
MasanoriYamaguchi、MengXianwei、MikakoIshibashi、YusukeMoriguchi、HisashiMitsuishi、ShojiItakura

【掲載誌】
Cognitive Development
 論文はこちらからご覧ください。
 2022年9月18日まではオンラインで全文公開しています。

【概要】
この研究では55組の親子にご協力いただき,ぬいぐるみに対して心を感じるのか,そうした傾向はどのように発達するのかを調べました。その結果,見知らぬぬいぐるみよりも,普段遊びで使っているぬいぐるみに対してより心を感じやすいこと,さらに親がぬいぐるみの心に言及することが多いと,その子どももぬいぐるみに心があると感じやすいことがわかりました。この結果は,子どもが養育者との何気ない日常的な会話からさまざまなことを学んでいることを示唆しています。

赤ちゃん学研究センターとは
赤ちゃん研究員募集
研究紹介
講演会・講習会イベント
スタッフ紹介
年報
メディア
赤ちゃん学研究センターとは
赤ちゃん研究員募集
研究紹介
講演会・講習会イベント
スタッフ紹介
年報
メディア


ページ
上部へ