研究者向け

イギリス、ロンドン大学バークベック校のチームと板倉センター長の共著論文が、Infant Behavior and Developmentに掲載されました

               
  • 投稿日:2020年11月16日

この度、イギリス、ロンドン大学バークベック校のチームと板倉センター長の共著論文が、Infant Behavior and Developmentに掲載されました。

【タイトル】

Cultural influences on face scanning are consistent across infancy and adulthood

邦題:「顔スキャニングの影響は、乳児期から成年期にわたって一貫している」

【著者】

Jennifer X. Haensel a,*, Mitsuhiko Ishikawa b, Shoji Itakura c, Tim J. Smith a,Atsushi Senju

【掲載誌】

Infant Behavior and Development

論文はこちらからご覧ください。

【概要】

本研究は、イギリスおよび日本の乳児と成人を対象に、静止画とダイナミックフェイス(動きのある顔)を呈示し、スキャニングのパターンを分析したものです。その結果、顔のスキャンニングパターンの文化差は、すでに生後1歳までに現れることが分かりました。

 

 

Europen Reserach Council、ドイツチームと板倉センター長の共著論文が発表されました

               
  • 投稿日:2020年11月12日

この度、Europen Reserach Council、ドイツチームと板倉センター長の共著論文が「Consciousness and Cognition」に掲載されました。

【論文タイトル】
Metacognition and mindreading in young children: A cross-cultural study

【共著者】
Sunae Kim、Beate Sodian、Markus Paulus、Atsushi Senju、Akiko Okuno、Mika Ueno、Shoji Itakura、Joélle Proust

【掲載誌】
Consciousness and Cognition

論文はこちらからご覧ください。

【紹介】
ドイツと日本の幼児を対象に、メタ認知とマインドリーディングの関係を文化比較の観点から検討した。従来、メタ認知とマインドリーディングの関係が言われてきたが、本研究では、そうした関係は見いだせなかった。また、メタ認知は、両国間で差はなかった。

板倉センター長が 四国大学にて講演いたします(11/12)

               
  • 投稿日:2020年11月09日

2020年11月12日(木)、板倉センター長が四国大学の赤ちゃん学を学ぶ会にて講演をいたします。
赤ちゃんの心の発達をテーマとして、比較認知発達科学の視点から赤ちゃんがどうやって”こころ”を育んでいくのかを解き明かします。

詳細はこちらをご覧ください。

第5回赤ちゃん学コロキウム「体から心へ ~身体化認知の最先端~」を開催しました(報告)

               
  • 投稿日:2020年07月02日

2020年6月27日 第5回赤ちゃん学コロキウムを開催しました。
今回は、佐々木恭志郎 先生 KYOSHIRO SASAKI(関西大学 総合情報学部 准教授)、郷原皓彦 先生 AKIHIKO GOBARA(立命館大 BKC 社系研究機構 ポストドクトラルフェロー)をお招きし、赤ちゃん学コロキウム初のオンライン(zoom中継)で、開催されました。

詳しくは、コチラをご覧ください。

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