文化比較研究 協力的?それとも自己中心的?

文化比較研究 協力的?それとも自己中心的?

更新日: 2023/02/01
自宅募集終了
調査期間 2023年3月23日 ~ 2024年7月5日
研究期間 2022年7月1日 ~ 2024年7月5日
調査の対象月齢・年齢 小学1ー6年生
募集時の調査の名称 子どもの利他性・利己性研究
研究の名称(研究計画書の研究課題名) Intuitive cooperators or calculating misers: the role of fast and slow thinking in children’s cooperative decision processes
担当研究者 John Corbit(St. Francis Xavier Univ.)・ 加藤正晴・板倉昭二
調査の実施場所 自宅・オンライン調査(BOLD)

目的
本来人は、他人に対して優しい心をもっているのかもしれません。もしそうならば、困っている人がいれば助けてあげたり、自分のものを分け与えていた子どもは、大きくなるにつれて様々な経験を通じて自己中心的になっていくのだと考えられます。
あるいは反対に人は、他人よりもまずは自分のことが大事と考えている可能性もあります。もしそうならば、子どものうちは困っている人がいても気づかなかったり、自分のものを分けてあげようとは思わないけれども、後々の教育や経験で礼儀を知り、親切になっていくのだと考えられます。
本研究では、こうした人の特性について、発達的、文化的側面から調べることを目的としています。

方法
自宅からzoomを使って参加していただきます。zoomの画面上には参加するお子さんのキャラクターと他の子どものキャラクター(架空の参加者)が一緒に登場します。そしてお子さんにはある状況下において、他の参加者に対して協力的あるいは自己中心的な行動のどちらを取るか判断してもらいます。
この調査は、条件や年齢、性別を変えて多くの方にご参加いただきます。
保護者さまにはあらかじめ同意書も含めて5問程度のアンケートにお答えいただきます。調査の様子は録画させていただくことがあります。

参加方法
オンライン調査のための仕組みBOLDへのご登録をお願いします。
BOLDの説明とご登録はこちらからお願いいたします。

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