第20回日本赤ちゃん学会学術集会発表のご報告
9月19日、20日に第20回日本赤ちゃん学会学術集会がオンラインにて開催されました。
赤ちゃん学研究センターからは、ラウンドテーブルの企画が1つ、口頭発表が2件、ポスター発表が4件ありました。
そのうち、孟 憲巍、加藤 正晴、板倉 昭二によるポスター発表(ポスタータイトル「集団優位性認知の初期発達」)がYIA (YoungInvestirator’s Award)を受賞致しました!
ラウンドテーブル1 「新型コロナ時代の」発達研究法について考える
話題提供6:赤ちゃん学研究センターで取り組む在宅型の研究調査と今後の展望
加藤 正晴(同志社大学赤ちゃん学研究センター)
ラウンドテーブル 2 知覚発達研究と保育実践をむすぶ
企 画 者: 嶋田 容子(同志社大学赤ちゃん学研究センター)
話題提供2:乳幼児の聴覚特性と音環境づくり
嶋田 容子(同志社大学)
ポスター発表
P1-01 乳児の泣きに対する信念の縦断的変化-乳児の気質発達との双方向的関連性の検討-
-乳児の気質発達との双方向的関連性の検討-
○平岡 大樹1.2、野村 理朗3、加藤 正晴4
1 福井大学 子どものこころの発達研究センター、2 日本学術振興会、3 京都大学 教育学研究科、4 同志社大学 赤ちゃん学研究センター
P2-02 保育施設における音環境の現状と課題、向上への取組み -日本赤ちゃん学会保育環境部会が目指すもの-
○志村 洋子 1.2、藤原 義一 2、高橋 翠 3、嶋田 容子 1.2、船場 ひさお 4、野口 紗生 4、
小野 恭子 1.2
1 同志社大学赤ちゃん学研究センター、2 保育施設の室内音環境改善協議会、 3 Cedep 東京大学大学院教育学研究科 附属発達保育実践政策学センター、 4 一般社団法人こどものための音環境デザイン
P2-03 新型コロナウィルスによるパンデミックは子どもの社会情緒的行動に影響を及ぼすか
○森口 佑介 1、坂田 千文 1、孟 憲巍 2、登藤 直弥 3
1 京都大学大学院文学研究科、2 同志社大学、3 筑波大学
P2-04 集団優位性認知の初期発達
○孟 憲巍、加藤 正晴、板倉 昭二
同志社大学 赤ちゃん学研究センター