調査期間 | 2023年3月1日 ~ 2024年3月31日 |
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研究期間 | 2023年3月1日 ~ 2025年3月31日 |
調査の対象月齢・年齢 | 2歳から4歳 |
募集時の調査の名称 | 乳幼児の第二言語発話を支える環境に関する研究 |
研究の名称(研究計画書の研究課題名) | 乳幼児の第二言語発話を支える環境に関する研究 |
担当研究者 | 城田 愛・板倉昭二 |
調査の実施場所 | 同志社大学赤ちゃん学研究センター |
目的
グローバル化に伴い,「英語を話せたらよいのになあ」と考えたことがあるかもしれません。日本人にとって,特に課題となっているのはスピーキングだと言われています。ところが,言語の理解に関する研究は多くある一方で,言語の産出(発話)に関する研究はほとんどありません。そこで本研究では,どのような環境が第二言語の発話を促すのかを調べます。
方法
養育者さまには簡単な質問紙にご回答いただきます。その後,お子さまと一緒に防音室内で30分程度のビデオを見ていただきます。この時の様子はビデオで撮影いたします。ビデオ視聴後,質問紙に回答いただきます。その後,5分間お子さまとこちらで用意するおもちゃで遊んでいただきます。
撮影されたビデオに基づいて,お子さまがどのようにリアクションしたのか,ビデオの内容によってどの程度見続けるかを調べます。
この研究では養育者さまにも調査に参加いただき,一緒にビデオを見ていただきます。ビデオを見ている時にどのように振る舞うのかをこちらでお願いする予定です。