調査期間 | 2023年5月16日 ~ 2026年3月31日 |
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研究期間 | 2022年4月23日 ~ 2026年3月31日 |
調査の対象月齢・年齢 | 3歳・5歳・7歳 |
募集時の調査の名称 | 乳幼児期の名付け行動の調査 |
研究の名称(研究計画書の研究課題名) | 乳幼児での音と意味の結びつきの検討 |
担当研究者 | 小林耕太(同志社大学生命医科学研究科教授), 今井裕大* (M2), 神田陽* (M1), 溝口毬乃*(B4),加藤正晴(同志社大学赤ちゃん学研究センター) * 生命医科学研究科 |
調査の実施場所 | 同志社大学赤ちゃん学研究センター |
目的
乳幼児の言語発達や認知に関する研究を行っています。その中でも、今回ご案内する研究は乳幼児がおもちゃや身の回りのモノを見た際に自分で名前をつける能力がどのように発達していくのかを探ることを目的としています。
方法
調査は大きく分けて3つ行います。まず一つ目ではお子さんの目の前にイラストを二枚置いて、聞こえてきた名前がどちらのイラストかを答えていただくクイズを行います。イメージとしましては、カルタに近い遊びだと思います。二つ目はお子さんにイラストを渡して自由に名前をつけてもらいます。最後の3つ目はお子さんに「あいうえお」の行などを発音してもらい録音を行ないます。これらの調査を通して、一般的に乳幼児が名前をつける際にどういった名前をつける傾向があるのかを調査したいと考えています。