調査期間 | 2022年4月16日 ~ 2024年3月31日 |
---|---|
研究期間 | 2022年3月1日 ~ 2024年3月31日 |
調査の対象月齢・年齢 | 満3歳から5歳までのお子さん |
募集時の調査の名称 | 動画視聴時のお子様の表情と情動反応を拝見します |
研究の名称(研究計画書の研究課題名) | 自律感覚絶頂反応を用いた感覚間相互作用の検討 |
担当研究者 | 近藤 洋史 江崎 貴裕 多田 奏恵 長谷川 龍樹 上田 真名美(中京大学)板倉 昭二 |
調査の実施場所 | 同志社大学赤ちゃん学研究センター |
【目的】
自分の身体を認識するとき、視覚や聴覚の情報は重要な役割を果たしています。本研究では、3歳から5歳のお子様が映像を視聴しているときの表情からくすぐったさの感覚を推定します。視覚や聴覚の情報から生じるゾクゾクするようなくすぐったさは、幼児と大人で異なるのでしょうか。このような研究手法で、外界からの刺激と自己の内的な感覚との関係が発達段階によって変わるのかを明らかにします。
【方法】
お子様には,椅子に座った状態でヘッドフォンを装着し,動画を視聴していただきます。視聴している際の表情をビデオカメラで撮影し,実験後に分析いたします。録画された映像から、くすぐったさを含めた、快・不快の情動を評価します。