現代の乳児の平均的な発達についての調査(新版K式発達検査改訂版作成のための研究)

現代の乳児の平均的な発達についての調査(新版K式発達検査改訂版作成のための研究)

更新日: 2020/01/31
募集終了
調査期間 2018年6月20日 ~ 2019年3月31日
研究期間 2018年4月1日 ~ 2021年3月31日
調査の対象月齢・年齢 生後6ヶ月・9ヶ月・10ヶ月・11ヶ月
募集時の調査の名称 現代の乳児の平均的な発達についての調査
研究の名称(研究計画書の研究課題名) 新版K式発達検査改訂版作成のための研究
担当研究者 大谷多加志(京都国際社会福祉センター)・松田佳尚
調査の実施場所 同志社大学赤ちゃん学研究センター・京都国際社会福祉センター

目的

近年、科学技術の進歩や少子化などの社会状況の変化に伴って、子どもたちの生活環境も大きく変化しています。同時に、子どもの体力の低下(50m走や遠投の成績の低下など)が指摘されるようになっており、生活環境の変化が子どもたちの心身の発達に対して何らかの影響を与えているものと思われます。これまでの研究の結果、幼児期においては2000年頃と現在とで発達状態が変化してきていることが明らかになっています(細かな手作業がやや苦手に。知識は増大している一方で、言葉で説明するのはやや苦手に)。

今回の研究では、さらに年齢の低い乳児までさかのぼって、社会環境の変化が子どもたちの発達に影響を与えているのかどうか、与えているとすればどのような影響があるのかを調べます。本研究により明らかになった現代の乳児の平均的な発達についての情報は、新版K式発達検査改訂版にも反映され、時代に合った発達検査の開発につながります。

 

意義

2000年頃と現在とで、赤ちゃんの発達に変化が生じているのかどうかを明らかにすることができます。

 

方法・計画

6ヵ月児から11か月児まで、各月齢30名、合計180名の赤ちゃんにご協力頂き、新版K式発達検査改訂版の検査課題(赤ちゃんの姿勢や運動の状態を観察するものや、ガラガラや積木などのおもちゃの扱い方を観察するものがあります)を実施し、各月齢において平均にどのように発達していくのかを調べます。今回の結果と、2000年頃に同様の課題を赤ちゃんに実施した際のデータを比較することにより、6ヵ月から11ヵ月の乳児においても、時代や環境の変化による発達への影響が生じているのかどうかを明らかにすることができると考えられます。

★この調査の研究レポートは『BABLAB No.3』p39に掲載されています。

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