調査期間 | 2019年10月31日 ~ 2020年3月31日 |
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研究期間 | 2019年10月31日 ~ 2020年3月31日 |
調査の対象月齢・年齢 | 6ヶ月・9ヶ月 |
募集時の調査の名称 | 赤ちゃんが注意を向けるのはどんな顔? |
研究の名称(研究計画書の研究課題名) | 乳児における顔への注意機能の発達 |
担当研究者 | 藏口佳奈(追手門学院大学心理学部 特任助教)・谷口康祐 |
調査の実施場所 | 同志社大学赤ちゃん学研究センター |
目的
私たちは顔を見ることで、人物を特定したり、その人物の気持ちを推測したりするなど、様々な情報を読み取っています。赤ちゃんであっても人の顔に注意を向けやすいことがわかっており、赤ちゃんも顔から多様な情報を読み取っていると考えられます。また、大人にとって顔の魅力は瞬時に判断できる情報ですが、赤ちゃんも魅力的な顔により注意を向けることがわかっています。
この調査では、赤ちゃんが注意を向けやすい顔を調べ、それが月齢とともに変化するかどうかを調べます。
方法
この調査では、画面に様々なおもちゃや顔画像を表示させ、赤ちゃんがどこに視線を向けていたのかを視線計測装置を使って計測します。そこから、赤ちゃんが注意を向けやすい顔の特徴について調べます。
★この調査の研究レポートは、『BABLAB No.4』p.45-46に掲載されています。