乳幼児の聴覚フィードバックの発達と音声生成

乳幼児の聴覚フィードバックの発達と音声生成

更新日: 2020/01/31
募集終了
調査期間 2017年10月2日 ~ 2018年3月7日
研究期間 2017年4月1日 ~ 2018年3月31日
調査の対象月齢・年齢 1~5歳
募集時の調査の名称 乳幼児の聴覚フィードバックの発達と音声生成
研究の名称(研究計画書の研究課題名) 乳幼児の聴覚フィードバックの発達と音声生成
担当研究者 木谷俊介(北陸大学 経済経営学部助教)、高野裕治(OB) 
調査の実施場所 同志社大学赤ちゃん学研究センター

ヒトは話すと同時に自らの音声を聴き、音声の調節を行っています。これを聴覚フィードバックと言います。この調査では、ことばを学習する上で欠かせない機能である聴覚フィードバックを乳幼児がどの程度行っているのかを測ります。年齢ごとに雑音の大きさの大小や有無で発話させた場合に乳幼児の泣き声、発話の大きさ、高さが変化するかどうか、どの程度変化するのかを調べます。

これによって、何歳くらいから自らの発話を調整できるようになるのかを探っていきます。

★この調査の研究成果は『BABLAB No.2』p.25-26 に掲載されています。

 

 

 

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