第11回赤ちゃん学コロキウムを開催します

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第11回赤ちゃん学コロキウムを開催します

研究者向け
  • 開催期間 2022年8月27日 ~ 2022年8月27日

【第11回赤ちゃん学コロキウム】を開催します。

◆【テーマ】「赤ちゃんの目からみる〜シリーズ④〜」

◆【日時】2022年8月27日(土)13:00-15:00

◆【参加方法】Zoom参加(ネット環境にあるPCもしくはスマホが必要)

申し込みフォームより参加受付

8月23日よりお申し込み順で随時参加方法についての詳細をお知らせします。

参加詳細メール送信状況は赤ちゃん学研究センターの公式Twitterからご確認いただけます。

【申込締切】8月27日(土)11時までに申し込みフォームよりお申込みください。

お申込みには「氏名・所属・メールアドレス」が必要です。

 

◆【概要】昨年度に引き続き、「赤ちゃんの目からみる」に焦点を当て、テーマを共有する研究者と実践者・臨床家をお招きし、それぞれの研究や活動をベースに赤ちゃん学研究とその実践応用について議論します。

 

◆講演1 「報酬処理の視点からみる乳児の学習をサポートする視線」

石川 光彦 先生 (特別研究員)

赤ちゃん学研究センター/ロンドン大学

赤ちゃんは発達早期から他者の視線への感受性が高く、視線は周囲の環境について学習するための重要な情報であることが多くの研究で示されてきました。
本講演では、どのように他者の視線が赤ちゃんの学習をサポートするのかについて、報酬処理の視点から考えていきます。前半では他者と目を合わせるアイコンタクト、後半では他者と同じ対象を視る共同注意についての神経生理学的研究をご紹介します。

 

◆講演2 「日常環境で探る、親子の視線コミュニケーションのなりたち」

山本 寛樹 先生(特別研究員)

北陸先端科学技術大学院大学/大阪大学

視線のやりとりは、赤ちゃんの学習の機会となる重要なコミュニケーションです。多くの研究では、実験室のモニター上で視線のやりとりを再現することで、視線に対する赤ちゃんの情報処理を調べてきました。しかし、実世界において、親子の視線のやりとりがどのような状況で生じるのかについては、あまりわかっていません。
本講演では、ウェアラブル型の視線計測装置を用いた近年の研究を紹介しながら、日常生活での親子の視線のやりとりの生起に関わる要因を考えていきます。

 

 

※ファシリテーター:嶋田容子(同志社大学 赤ちゃん学研究センター)

 

参加無料、途中入退場可能。大学関係者、研究者、企業の方、一般の方、学生、

どなたでもお気兼ねなくご参加ください。

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