研究者向け

第9回 赤ちゃん学コロキウム開催のお知らせ

  • 投稿日:2021年09月22日 研究者向け:

10月9日(土)にzoomを利用して、第9回赤ちゃん学コロキウム「赤ちゃんの目からみる~シリーズ②~」を開催いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。

皆さまのご参加をお待ちしております。

孟憲巍先生の論文がSocial Developmentに掲載されました

  • 投稿日:2021年09月15日

この度、孟憲巍先生(元赤ちゃん学研究センター、現在は大阪大学)と赤ちゃん学研究センターの板倉センター長、加藤准教授の共著論文がSocial Development に掲載されました。

【タイトル】Development of synchrony-dominant expectations in observers

邦題: 集団の同期性に基づく優位性評価の発達

【著者】Xianwei Meng,Masaharu Kato,Shoji Itakura

【掲載誌】Social Development

詳細はこちらから

【概要】

同期性は、古くから集団儀式の欠かせない要素である。メンバー同士の同期した動きは、その集団内の高い凝集性や心理的繋がりのシグナルとして機能すると考えられてきた。近年、特にその凝集性の知覚が、「同期する集団が強い」という感覚を引き起こすことが提唱されてきたが、 「同期=強い」という評価バイアスの発達過程は明らかではなかった。本研究では、動きが同期する集団と同期しない集団のアニメーションを参加者に見てもらい、競合場面において「団体戦」と「個人戦」の勝敗を予測させた。その結果、同期性による偏りが、「個人戦」ではなく、「団体戦」の予測において見られた。具体的には、「同期する集団が団体戦に勝つ」という予測が成人(実験1)と7-8歳児(実験3)では見られ、5-6歳児(実験2)では見られなかった。また、予測理由は「連携がいいから、ひとつになっているから」など集団凝集性に言及するものがほとんどであった。これらの結果から、同期する集団に優位性を帰属する傾向が学童期で発達すること、そしてその判断には集団凝集性の認知が重要であることが明らかになった。

赤ちゃん学研究センター石橋研究員の論文が発表されました

  • 投稿日:2021年08月23日

当センター所属 石橋美香子特別研究員の論文が「Infant Behavior and Development」に掲載されました。

【タイトル】

 Children’s scale errors and object processing: Early evidence for cross-cultural differences

邦題:幼児のスケールエラーと物体処理における文化差

【著者】

Ishibashi, M., Twomey, K. E., Westermann, G., & Uehara, I

(石橋美香子,Katherine E Twomey, Gert Westermann, 上原泉)

【掲載雑誌】Infant Behavior and Development

論文はこちらからご覧ください。

【概要】スケールエラーとは、幼児が非常に小さな物体に自分の体を無理やり当てはめようとする行動を指します。しかしスケールエラーがなぜ起こるのかについては多くが分かっておりません。本研究では、日本と英国の幼児を対象に、スケールエラーと幼児の物体の特徴理解についての関係を調べました。その結果、英幼児は物体の特徴など細かな部分を見る傾向があり、また、その傾向とスケールエラーの生成に関連が示されました。一方、日幼児では物体の周辺などを見る傾向があり、その傾向とスケールエラーの生成との関連は示されませんでした。こうした物体処理の文化差がスケールエラー生成の違いとして反映されているのかもしれません。引き続きスケールエラーの生成が子どもの発達にどのように影響するのかを調べることで、スケールエラーの原因について明らかにして参りたいと思います。

2022年度 第7回計画共同研究公募について

  • 投稿日:2021年08月13日

赤ちゃん学研究センターでは、「2022年度 第7回計画共同研究」の公募を下記日程で行います。

また、「一般共同研究」は通年公募しております。

詳しくは「共同研究公募事業」のページをご覧ください。

赤ちゃん学研究センター加藤正晴准教授の論文が「日本音響学会誌」に掲載されました

  • 投稿日:2021年08月11日

当センター所属 加藤正晴准教授の論文が「日本音響学会誌」に掲載されました。

【タイトル】

学童期における日本語を用いた選択的聴取能力ー選択的聴取の児童向けアセスメントツール開発ー

【著者】加藤正晴、嶋田容子、木谷俊介

【掲載雑誌】日本音響学会誌 77巻8号,pp. 500-503

論文はこちらからご覧ください。

【概要】

一般的な聴力検査では「静かな部屋でどれくらい小さな音が聞こえるか」を調べます。でも日常生活では「騒がしい中で聞きたい音を拾い出して聴くことができるか」が大事です。この能力は選択的聴取と呼ばれ小学校高学年でも大人と比べるとかなり苦手です。本研究では子どもを対象とした日本語版選択的聴取検査 の開発の第一報となります。

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