この度、板倉センター長とイタリアチームの共著論文が「Frontiers in psychology」に掲載されました。
【論文タイトル】
A Robot Is Not Worth Another: Exploring Children’s Mental State Attribution to Different Humanoid Robots
ロボットもそれぞれ:異なるヒト型ロボットに対する子どもの心的状態の帰属
【共著者】
Federico Manzi、 Giulia Peretti、Cinzia Di Dio、 Angelo Cangelosi、 Shoji Itakura、Takayuki Kanda, Hiroshi Ishiguro, Davide Massaro 、Antonella Marchetti
【掲載誌】Frontiers in psychology
論文はこちらからご覧ください。
【紹介】
子どもはロボットに対しても心的状態の帰属をすることがわかっていますが、ロボットの見かけに応じて、また子どもの年齢によって、心的状態の帰属の仕方が違うことを2体の異なるヒト型ロボット(humanoid robot)を用いて示しました。