名称 |
対面時の心拍データ |
データ媒体 |
電子 |
ファイル形式 |
mp4, wav, xlsx |
サイズ |
2.1GB |
内容 |
生後6カ月から21カ月の乳幼児の男女を対象に、医師による診察を再現した状況での乳幼児の行動を録画した観察映像(顔映像及び音声を含む)や心拍数の変化データ。及び、その映像を元にcodingを行い、乳幼児の表情や視線について解析した。また、家族構成情報や人見知り等の行動に関する質問への回答データである。 |
対象者と属性 |
45人分(生後6~21カ月までの男女) |
項目名 |
ID、性別、月齢、日齢、観察映像、時間、心拍、RR間隔、同居人数・兄弟数・出生体重・在胎週数等の属性情報、人見知りの行動に関する質問への回答 |
研究例や解析方法の例 |
1) 乳幼児の恐怖の対象は何か? 医師の存在そのものか?
2) 泣く子と泣かない子では、何が違うのか?
3) 何がきっかけで、泣き出すのか?
等についてデータから解析できる。 |
関連資料
データサンプル、質問紙など |
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データ提供元における情報の取得経緯 |
2012年から2016年にかけて、同志社大学赤ちゃん学研究センターが実施した、医療の現場で見られる乳幼児の「医者嫌い」メカニズムの解明研究における調査(調査の名称:医師に対する乳児の行動調査)の過程で得られた情報。尚、視線計測情報も取得したが、この情報は分譲情報の対象としない。 |
データ提供元における研究対象者等のIC取得手続き |
顔映像及び音声は、文科省・厚労省倫理指針が規定する個人情報に該当する。そのため、収集・分譲事業での再利用(共同利用データベースサーバーでの保管及び分譲先の第三者研究機関への提供)にあたり、改めて研究対象者等から文書又は口頭でICを受けた。 |
データ提供元における個人情報の取扱い |
顔映像及び音声は、文科省・厚労省倫理指針が規定する個人情報に該当するが、行動観察研究の対象そのものであり、赤ちゃん学の研究に不可欠なものであるため、匿名化は行わず、IC再取得の手続きを行った。 |
利用データに追加するにあたっての、事業を行う機関における倫理審査等の経過 |
同志社大学「人を対象とする研究」に関する倫理審査委員会において審議(受付番号:17070-6)、承認(同大倫乙2018第259号)を受け、学長の許可(2018年10月24日)を受けた。 |
公開日 |
2019年3月14日 |