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人見知りの遺伝子調査

人見知りの遺伝子調査

更新日: 2018/03/27
募集中
調査期間 2013年4月1日 ~ 2020年3月31日
研究期間 2013年4月1日 ~ 2020年3月31日
調査の対象月齢・年齢 生後6ヵ月頃から18ヵ月まで(約1年間にわたる縦断研究)
募集時の調査の名称 人見知りの遺伝子調査
研究の名称(研究計画書の研究課題名) 乳幼児の人見知りに関わる行動学的・遺伝学的研究
担当研究者 松田佳尚
調査の実施場所 ご自宅

目的

多くの赤ちゃんにみられる「人見知り」。赤ちゃんのお母さん・お父さんなら誰でも知っている現象ですが、理由はまだ分かっていません。「人見知りって遺伝するの?」それとも「育った環境のせい?」生後半年を過ぎると多くの赤ちゃんで「人見知り」があらわれますが、個人差が大きく、時期も程度もバラバラであることが知られています。 大概は発達の途中で消えてしまいますが、そのまま人見知りを引きずる子もいます。さらに兄弟であっても違うこともあり、メカニズムは未だに不明です。一方で、「人見知り」という言葉は日常的に使われています。人見知りがひどい赤ちゃんがいる場合、そのお母さんに対して「他人とお母さんを区別できるようになった証拠です」と言う人がいますが、そうではなく、赤ちゃんは生まれて直ぐに他人とお母さんを区別することが知られています。他人とお母さんが区別できるようになったために人見知りがあらわれたのではなく、とっくに区別がついているにも関わらず、これまで人見知りをしなかった子が、なぜか生後半年以降になると人見知り行動をとるのです。この不思議な行動に着目し、私たちは人見知りのメカニズムを明らかにすることにしました。行動としてのメカニズムの一端を、以前ご報告しましたが、人見知りが、遺伝のせいなのか、環境のせいなのか、それとも遺伝と環境の両方なのか、全く分かっていません。そこでまずは、遺伝の影響がどれくらいあるのかについて調べるために、赤ちゃんの「人見知り遺伝子プロジェクト」を立ち上げました。「遺伝」という言葉は、「親の体質が子に伝わること」を言います。ここでいう「体質」の中には、顔かたち、体つきのほか、性格なども含まれます「体質」は、遺伝とともに、生まれ育った環境によって左右されますが、遺伝は基本的な部分で人の体や性格の形成に重要な役割を果たしています。われわれはひとみしりの起きやすさに関係する遺伝子があるのではないかとかんがえ、その遺伝子を探しています。

意義

人見知りにはどの程度個人差があるのか?遺伝子でどこまで説明できるのか?を明らかになります。

方法・計画

だいたい1ヵ月おきに「人見知り度」のチェックしていただき、お子様が1歳半(18ヵ月)になるまでの変化を追っていきます。チェックはインターネット上で行います。また、一回だけ通常のお手入れのタイミングで、赤ちゃんの爪を送って頂き、爪の中から遺伝子を抽出します。 お子様の人見知りの程度と遺伝子の間に関係があるのか、ないのかを探っていきます。

成果

今までに1,200名以上の赤ちゃんから参加して頂きました。その結果、生後半年を過ぎて一過的に人見知りが現れる赤ちゃんだけでなく、生後早5ヵ月頃から人見知りをする赤ちゃん、1才を過ぎてから人見知りをする赤ちゃん、全く人見知りをしない赤ちゃん、ずっと人見知りをしている赤ちゃん、など様々な赤ちゃんがいることが分かりました。

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