ヒトの始まりとしての“赤ちゃん”に関心を持つ研究者(大学院生を含む。尚、大学院生の場合は、指導教官の許可を得た上で、連名で応募してください。)
同志社大学赤ちゃん学研究センター「一般共同研究」申請書【様式10】をダウンロードし、必要事項を記入、研究責任者(※1)を明記し捺印の上、申請書類をPDF形式にして下記メールアドレスへお送りください。必要事項が記入されていない場合、問合せさせていただく場合があります。※1 研究責任者とは、研究の実施に携わるとともに、所属する研究機関において当該研究に係る業務を統括する者と定義します。
応募に際して、事前相談を希望する場合は下記までご連絡ください。
受付担当窓口: 山本
【Email】 centerアットマークakachan.doshisha.ac.jp(アットマークの部分を@で置き換えてください)
【電話】 0774-65-7496【FAX】 0774-73-1917
以下の採択審査基準等を基に採択するか否かの審査を行います。
特に制限は設けず、審査基準を満たすものを採択します。
審査の結果、採択された場合、「採択書」を発行し、申請者宛にPDF化して電子メールで送信します。採択課題に対しては、当センターの研究員(専任又は兼担のいずれか)が受け入れ担当となり、研究のサポートを行います。受け入れ担当は「採択書」に記載します。
不採択の場合は、審査委員からの不採択理由を申請者にフィードバックいたします。次年度、再申請を希望される場合は参考にしてください。
共同研究を当センターで実施する場合は、同志社大学のホームページの研究倫理ページに掲載されている『同志社大学「人を対象とする研究」倫理基準』に則って実施することとし、倫理審査申請が必要な場合は、本学が指定する様式の研究計画書を作成し、本学倫理審査委員会に対し、倫理審査申請を行っていただきます。実験や調査を実施する場合は、研究対象者又はその代諾者に説明する「説明書」と「同意書」も作成ください。研究計画書及び倫理審査申請書の様式、並びに、説明書と同意書の雛形については、上記の研究倫理ページに掲載されていますので、ダウンロードしてください。
共同研究を申請機関で実施する場合は、申請機関の『「人を対象とする研究」倫理基準』に則って実施することとし、倫理審査申請が必要な場合は、研究計画書を作成し、申請機関の倫理審査委員会に対し、倫理審査申請を行ってください。
本学で倫理審査申請を行う場合は、承認後、学長の許可を受けた研究計画書及び倫理審査委員会承認証書をPDF化して、電子メールで申請者に送信します。
申請機関で倫理審査申請を行う場合は、承認後、機関の長の許可を受けた研究計画書及び倫理審査委員会承認証書をPDF化して、電子メールで、2)(1)に示すアドレスに送信してください。
実験や調査を実施する場合は、「共同研究公募事業とは」の「利用できる設備について」に示すデータベースや実験設備を利用することができます。実験設備の内、持ち運びできるものについては、当センターでの利用に限らず、申請機関でも利用することができます。尚、持ち運びできる実験設備は手渡しを原則としていますので、申請機関で実験や調査を実施する場合は、当センターまで取りに来ていただくこととします。
研究施設・設備の利用が必要な場合は、同志社大学赤ちゃん学研究センター「研究施設・設備」利用申請書【様式13】をダウンロードし、必要事項を記入、研究責任者(※1)を明記し捺印の上、PDF化して2)(1)に示すアドレスに電子メールで送信ください。尚、利用期間が他の実験や調査と重なる場合は、期間の移動や短縮等、調整をさせていただく場合があります。
実験設備の使用方法等については、3)(3)に示す受け入れ担当より、ご説明いたします。
2)(1)「一般共同研究」申請書【様式10】で申請いただいた「研究の実施体制」及び「研究予定期間」、「研究の目的」、「研究の計画・内容」に基づき、研究を実施してください。
※当事業で得られたデータは当センターが一切の権利を所有します。データは当センターの収集・分譲事業に利用することがあります。
当センターで実験や調査を実施する場合、研究対象者(実験参加者・調査参加者・試料提供者)のリクルートは当センターが行います。
3)(3)に示す受け入れ担当が、必要に応じて研究のサポートをいたしますので、どうぞ、お気軽に研究員にご相談ください。
毎年12月末に、進捗状況を150文字以内にまとめ、2)(1)に示すアドレスに電子メールで送信ください。
研究施設・設備を利用した場合は、同志社大学赤ちゃん学研究センター「研究施設・設備」利用終了報告書【様式14】をダウンロードし、必要事項を記入、研究責任者(※1)を明記し捺印の上、PDF化して2)(1)に示すアドレスに電子メールで送信ください。
貸し出した実験設備については、返却時に、正常動作等を確認させていただきます。尚、申請機関で実験や調査を実施するため、持ち運びできる実験設備の貸し出しを受けた場合は、当センターまでお越しいただき、3)(4)に示す受け入れ担当に手渡しで返却いただくこととします。
同志社大学赤ちゃん学研究センター「一般共同研究」実施報告書【様式15】をダウンロードし、必要事項を記入、研究責任者(※1)を明記し捺印の上、一般共同研究終了後(研究開始後、最大5年又は3年(医学系研究の場合)を超えない3月31日)、速やかに、PDF化して2)(1)に示すアドレスに電子メールで送信ください。
共同研究報告書執筆要領を参照の上、一般共同研究終了日(研究開始後、最大5年又は3年(医学系研究の場合)を超えない3月31日)から60日以内に、当センター紀要の原稿となる共同研究報告書を作成し、PDF化して2)(1)に示すアドレスに電子メールで送信ください。
一般共同研究による成果を発表する場合は、下記のように必ず当センターの共同研究による旨を明記して下さい。
【和文】本研究は文部科学省特色ある共同研究拠点の整備の推進事業 JPMXP0619217850(同志社大学赤ちゃん学研究センター) の助 成を受けたものです。
【英文】This research was supported by MEXT Promotion of Distinctive Joint Research
Center Program Grant Number JPMXP0619217850 implemented at Doshisha University Center for Baby Science.
当センターホームページ「共同研究公募事業に関連する成果」、また、当センター紀要にて、計画共同研究の成果を公表します。
分譲情報の提供を受けて共同研究を実施する場合は、一般共同研究公募への応募手続きに加え、既存情報の分譲手続きが必要となります。分譲手続きについては、分譲手続きの流れをご参照ください。