分譲手続き・研究実施の流れ

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分譲の手続きフロー

分譲の具体的な手続きの流れ

1) 申請機関における分譲申請

  1. 応募資格の確認

    日本に所在する以下の機関に所属して、ヒトの始まりとしての“赤ちゃん”に関心を持つ研究者(学部生、大学院生を含む。基礎や臨床、疫学の研究者に限らず、又、小児医学や心理学分野の研究者に限らず、情報工学あるいは人工頭脳やロボット工学までの異種多様な分野の研究者) や、育児・保育の現場に携わっている研究者を応募対象としています。
    • 大学等の研究機関(学校法人同志社を含む)、又は、大学病院や病院等の医療機関、又は、大学や専修学校等の看護・育児・保育機関、又は、企業等。
  2. 利用規約の確認

    当センターから分譲情報の提供を受け、研究を実施するにあたり、申請機関が遵守すべき事項を定め、「利用規約」として公開しておりますので、応募にあたり事前にご確認ください。
  3. 「分譲情報」利用申請書【様式5】の提出

    同志社大学赤ちゃん学研究センター「分譲情報」利用申請書【様式5】をダウンロードの上、必要事項を記入、研究責任者(※1) を明記し捺印の上、申請書類を下記宛に郵送してください。封筒には「赤ちゃん学研究センター「分譲情報」利用申請書在中」と朱書きしてください。又、電子メールでも申請書類を送信ください。必要事項が記入されていない場合、返送あるいは問合せさせていただく場合があります。尚、大学生、大学院生の場合は、指導教官の許可を得た上で、連名で申請してください。申請期間は特に設けていませんので、随時、申請は可能です。研究期間ですが、5) 1.に示す当センターでの倫理審査申請が承認され、学長の許可を受けた日から研究終了予定日までとなります。研究終了予定日ですが、可能であれば年度末日になるような研究計画の策定をお願いいたします。
    • 【郵送先】〒619-0225 京都府木津川市木津川台4-1-1 同志社大学 赤ちゃん学研究センター
    • 【電話】 0774-65-6865 担当:小西行郎、加藤正晴、松田佳尚、越智通秀
    • 【Email】 centerアットマークakachan.doshisha.ac.jp(アットマークの部分を@で置き換えてください)
    ※1 研究責任者とは、研究の実施に携わるとともに、所属する研究機関において当該研究に係る業務を統括する者と定義します。

2) 当センターにおける分譲申請の内定審査

  1. 内定審査の実施

    当センターは「様式5」による申請を受け付け、記載内容の漏れ等がないことを確認した後、以下の内定審査基準等を基に、当センターの部門長会議で内定するか否かの審査を行います。尚、申請は随時受け付けております。
  2. 内定審査基準

    • 申請者(研究の実施者) は実在する機関に所属しており、その機関は当該研究を実施するにあたり、十分な研究設備及び人材を有すること。
    • 研究目的が「赤ちゃん学」の深化発展に資すること、又は、「赤ちゃん学」の研究拠点形成に寄与すること。
    • 研究の計画・内容が具体的で科学的妥当性があり、客観性の高い研究で「収集・分譲事業」の目的に沿ったものであること。
    • 直近の5年間に、実施する予定の研究に関連する研究業績があること。
  3. 内定件数

    件数を決めずに随時審査の上、内定します。
  4. 必要に応じ、収集元との協議を実施

    収集元でないと応えられない問合せを受けた、申請を受け付けた研究が収集元のノウハウ等を活用する可能性がある、申請機関が収集元との共同研究を希望する等の場合は、収集元との協議の場を設定する等、アレンジを行います。
  5. 内定審査結果の通知

    審査の結果、内定された分譲申請については、「内定書」を発行し、申請者宛に郵送、又は、PDF化して電子メール等で送信します。内定されなかった場合は、その理由を申請者にフィードバックいたします。再申請を希望される場合は参考にしてください。

3) 申請機関における内定書の受取

  1. 内定書の受取

    4) 1.に示す研究計画書作成に必要な情報を内定書に記載しております。必要な情報が不足している場合は、内定書に記載の相談窓口に問合せください。

4) 申請機関における研究計画書の作成と倫理審査申請

  1. 研究計画書の作成と倫理審査申請

    申請機関は、当センターから分譲情報の提供を受け、研究を実施するにあたり、研究計画書を作成して、倫理審査委員会の審査を受け、機関の長の許可を受ける必要があります。申請機関に倫理審査委員会がない場合は、倫理審査委員会がある他の研究機関に依頼ください。
  2. 機関の長の許可を受けた研究計画書と倫理審査委員会承認証書の提出

    機関の長の許可を受けた研究計画書一式(添付書類を含む) 及び倫理審査委員会承認証書のコピーを、1) 3.に示す宛先に郵送してください。封筒には「赤ちゃん学研究センター「分譲情報」研究計画書在中」と朱書きしてください。尚、上記の書類をPDF化して、1) 3.に示すアドレスに電子メールで送信いただいても結構です。

5) 当センターにおける倫理審査申請

  1. 研究計画変更の倫理審査申請

    当センターは、4) 2.に示す書類の提供を受け、実施される研究計画の内容を確認した後、申請機関を分譲先に追加し、分譲情報を申請機関に提供する研究計画変更の倫理審査申請を行います。
  2. 研究計画変更書と倫理審査委員会承認証書の提供

    学長の許可を受けた後、研究計画変更書及び倫理審査委員会承認証書をPDF化して、電子メール等で申請者に送信します。

6) 申請機関における利用規約遵守の誓約

  1. 利用規約を遵守する誓約書の提出

    赤ちゃんの顔の表情や発声音、身体の特徴的な動作、カルテに記載された発達障害や自閉症、睡眠障害等の病歴等の「個人情報」に該当する情報は、研究対象そのものである場合があり、赤ちゃん学の研究に不可欠なものであるため、「収集・分譲機関」である当センターは、これらの個人情報を含む分譲情報の提供を行います。そのため、研究を実施する申請機関に対しては、提供する分譲情報の適切な保管・廃棄や、禁止・報告事項、研究成果の取扱い等を定めた「利用規約」の遵守を誓約いただくこととしております。
  2. 「誓約書が付加された利用規約」【様式9】をダウンロードの上、研究を実施する施設の長又はそれ以上の職位を持つ者、及び、研究責任者が署名・捺印した「誓約書」の原紙を、1) 3.に示す宛先に郵送してください。その際、「誓約書」は切り離さず、「利用規約」と一体の状態で郵送してください。封筒には「赤ちゃん学研究センター「分譲情報」利用規約誓約書在中」と朱書きしてください。又、コピーを1部とり、申請機関で保管ください。尚、「誓約書が付加された利用規約」【様式9】の利用規約と、1) 2.に示す「利用規約」は同じ内容です。

7) 申請機関における分譲情報のダウンロード

  1. 他の研究機関への情報の提供に関する記録の提供

    当センターは、申請機関から、6) 1.に示す【様式9】の「誓約書」の提出を受け、「他の研究機関への情報の提供に関する記録」を発行し、申請者に郵送、又は、PDF化して電子メール等で送信します。
  2. データベースの利用者登録とアカウントの発行

    当センターは、1) 3.に示す「分譲情報」利用申請書【様式5】の申請者をデータベースの利用者として登録し、固有のアカウントを発行、電子メール等でデータベースの利用者にユーザーIDとパスワード、利用期間、分譲情報番号等を通知します。利用者の方は、アカウントを他人に利用されることのないよう、適切な管理をしてください。
  3. ダウンロード専用ページURLの通知

    当センターは、データベースの利用者に、電子メール等で、分譲情報を共同利用データベースサーバーからダウンロードできる専用ページ(「分譲中の情報」ページ) のURLを通知します。利用者の方は、このURLを他人に利用されることのないよう、適切な管理をしてください。
  4. ダウンロード専用ページへのログイン

    3.で通知されたダウンロード専用ページのURLをクリックすると、ログイン画面が表示されますので、2.で通知されたユーザーIDとパスワードを、2.で通知された利用期間内に入力してください。5回続けて入力ミスをすると、ロックアウトされます。暫く経過してから、再度、ユーザーIDとパスワードを入力してください。
  5. 共同利用データベースサーバーからのダウンロード

    入力されたアカウント情報が正しい場合、ダウンロード専用ページ(「分譲中の情報」ページ) が開きます。3) 1.に示す「内定書」に記載した、提供する分譲情報の名称が含まれる研究の名称(タイル) をクリックすると、あるいは、2.で通知された分譲情報番号のタイルをクリックすると、分譲情報の内容が表示されます。利用を承認された分譲情報であることを確認の上、「ダウンロードデータ一覧画面へ」ボタンをクリックすると、ダウンロードデータの一覧が表示されますので、必要なデータをダウンロードしてください。全件又は検索条件指定又は個別の3つの方法でダウンロードが可能です。尚、利用を承認されていない場合は、「ダウンロードデータ一覧画面へ」ボタンは表示されません。又、2.で通知された利用期間を過ぎると、ダウンロードできなくなりますので、ご注意ください。

8) 分譲先における分譲情報を利用した研究の実施

  1. 研究の実施

    1) 3.に示す「分譲情報」利用申請書【様式5】で申請いただいた「研究の実施体制」及び「研究予定期間」、「研究の目的」、「研究の計画・内容」に基づき、研究を実施してください。
  2. 当センターホームページでの情報公開

    当センターは、分譲先の研究機関に関する以下の情報を「分譲中の情報」に掲載します。
    • 分譲先の研究機関名、分譲先の研究責任者の職名と氏名、分譲情報の件数、研究番号、研究課題名、研究期間、提供方法、倫理審査等の経過、提供日(分譲日)等。
    又、分譲先の同意の元、研究計画書の概要を示した「研究概要書」を「分譲中の情報」に掲載する場合があります。
  3. 収集元への分譲先情報の提供

    分譲情報の提供元である収集元に対し、上記の「分譲中の情報」に掲載する分譲先情報を提供します。

9) 分譲先からの研究の実施状況報告

  1. 「分譲情報の提供を受けての研究」の実施状況報告書【様式7】の提出

    同志社大学赤ちゃん学研究センター「分譲情報の提供を受けての研究」の終了又は実施状況報告書【様式7】をダウンロードの上、1年以上の研究期間となっている研究については、1年経過毎に、研究の進捗状況や研究成果の公表方法(予定)、提供を受けた分譲情報の保管場所等の実施状況を記入、研究責任者(※1) を明記し捺印の上、1) 3.に示す宛先に郵送してください。封筒には「赤ちゃん学研究センター「分譲情報」研究実施状況報告書在中」と朱書きしてください。又、1) 3.に示すアドレスに電子メールでも申請書類を送信ください。必要事項が記入されていない場合、返送あるいは問合せさせていただく場合があります。

10) 分譲先からの研究の終了報告

  1. 「分譲情報の提供を受けての研究」の終了報告書【様式7】の提出

    同志社大学赤ちゃん学研究センター「分譲情報の提供を受けての研究」の終了又は実施状況報告書【様式7】をダウンロードの上、研究成果の概要や公表方法、自己点検結果等の必要事項を記入、研究責任者(※1) を明記し捺印の上、研究終了日から2カ月以内に、報告資料を1) 3.に示す宛先に郵送してください。封筒には「赤ちゃん学研究センター「分譲情報」研究終了報告書在中」と朱書きしてください。又、1) 3.に示すアドレスに電子メールでも申請書類を送信ください。必要事項が記入されていない場合、返送あるいは問合せさせていただく場合があります。尚、自己点検項目の確認については、研究責任者が責任を持って実施してください。
  2. 研究の終了報告書審査の実施

    当センターは「様式7」による報告を受け付け、以下の審査基準等を基に部門長会議で審査を行います。
  3. 報告書審査基準

    • どのような研究成果を得たか、又は、研究の進捗状況はどうか。
    • どのような方法で研究成果を公開するのか。
    • 問題は発生していないか。
    • 提供を受けた既存情報は適切に保管・廃棄されたか。
    • 禁止事項は遵守されているか。
  4. 問題発生時の報告

    研究の実施に伴い、研究の継続に影響を与えると考えられる問題が発生した場合は、「様式7」での報告に依らず、1) 3.に示すアドレスに電子メールや電子メール添付文書等で(形式は問わず) 、問題の概要、並びに、想定される原因や対応状況等を、当センターに速やかに報告してください。

11) 分譲先からの研究実施内容の報告

  1. 「研究報告書」の提出

    「研究報告書執筆要領」をご参照の上、10) 1.に示す「研究の終了報告書【様式7】の提出後、60日以内に、当センターの研究成果公開冊子である「紀要」の原稿となる「研究報告書」を作成し、そのファイルを1)3.に示すアドレスに電子メールで送信ください。研究報告書には、研究の目的や意義、解析結果からどのようなことが分かったのか、課題を踏まえての今後の研究の目指すべき方向性の概要等、研究の結果や成果の概要を含めて記載ください。
  2. 研究成果の公表

    10) 1.で提出いただいた「研究の終了報告書」【様式7】や1.で提出いただいた「研究報告書」に基づき、及び、収集元との協議に基づき、分譲先及び収集元の、並びに、当センターの発表論文や学会発表、報道発表等を取りまとめ、「収集・分譲事業に関連する成果」に掲載、公開してまいります。


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