Doshisha University
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報告

赤ちゃん学カフェ(第5回)「赤ちゃんの耳で聴く」の報告

  • 開催期間 2017年9月9日 ~ 2017年9月9日
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9月9日(土)に赤ちゃん学カフェ[赤ちゃんの耳で聴く]を開催いたしました。

今回は、大人はたくさんの人の会話や街中の騒音の中でも、自分に関係する音だけを選んで聴き取ることが自然にできるけれど、赤ちゃんにはそれができず幅広い音を選ばずにそのまま聴いてしまっているということ。

だから、赤ちゃんにとって、いろいろな音の中から「必要な」音だけ聴くということは、とても難しいことだとお話しいただきました。

私たち大人とは違う、赤ちゃんにとっての聴こえがわかれば、赤ちゃんにとっての「音の風景」も想像できるかもしれませんね。

大人の人にもそれを想像してもらおうと、目を閉じて音の遠景・近景を絵に描いてもらいました。あらためて、身の回りに多様な音があることに気づいてもらえたようです。

最後に、おうちでもあらためて耳を澄まして、「音のお片付け」(余分な音を減らしたり、吸音性のある柔らかいものを置いたり)、ちょっとしたアクセントになる「音の飾り」を工夫してみては、という提案がありました。

ご参加いただいた方からは、家でもすぐにできそう、家の中の音環境を心地よいものにしたい、という感想をいただきました。

私達も次回からは、音環境にも気にしながら準備を整え皆さまをお迎えしたいと改めて思いました。

今後ともよろしくお願いいたします。


赤ちゃん学カフェ(第4回)「赤ちゃんとあそぼう」の報告

  • 開催期間 2017年5月27日 ~ 2017年5月27日
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5月27日(土) はれ☀

同志社大学学研都市キャンパスは、建物の前に庭が広がっていて、こんなさわやかな日には、新緑が眩しくそよぐ中をお越しいただくことができます。

37組82名という赤ちゃん学カフェ始まって以来のたくさんのみなさまにご参加いただき、ありがとうございました。マイクの準備を忘れたために、お話が聞きづらく、ご参加くださったみなさまにはあらためてお詫び申し上げます。そんな中でも小西先生の問いかけに、お母さん方がお応えくださって、赤ちゃんや子どもたちもこちらの心配を察してくれているかのように、ここポイント!というところでは静かにしてくれて、今回もみなさまに助けていただいて、無事に講座を終えることができました。

ティータイムにお出ししたハーブティーは大好評! 同志社大学経済学部の岸先生が、生駒市高山町で里山保全活動を行なっておられ、そこで無農薬栽培されたオレガノを、当日の朝、スタッフが摘んで準備しました。岸先生がアイスオレガノティーやカモミールも差し入れてくださって、私たちも後でとてもおいしくいただきました。学内、学外の先生方もお集りいただきご協力くださったこと、小西先生、スタッフ一同、とてもうれしく思いました。

    講座はもちろん、ここの雰囲気も楽しんでいただけるように、今回の反省を活かして準備を整えて、みなさまをお迎えしたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

    小西かおり

  • 里山キャンパスの様子はこちら

赤ちゃん学カフェ報告(第3回)

  • 開催期間 2017年3月11日 ~ 2017年3月11日
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3月11日(土)におかあさん・おとうさんのための赤ちゃん学カフェ『世界を知るための「こころ」と「からだ」』を開催いたしました。
今回のお話は赤ちゃんの感覚・知覚・運動の発達についてお話しいただきました。赤ちゃんは胎児のころから運動を始めており、生まれてから自身で運動することによってさらに知覚が発達することを示した研究を説明してくださいました。また私たちの見ている世界はこころに影響されていることを、いろいろな事例を見せていたきながら、赤ちゃんが成長の過程でこころとからだがどのように関係しながら発達していくのかついてもお話しいただきました。

最後に左右が逆に見える「逆さ眼鏡」を参加者の皆さまにかけていただき、知覚ー運動の協応がうまくできなくなる世界を体験していただきました。逆さ眼鏡をかけて、目の前の物を取るという試みでしたが、今自分には逆に見えているから・・・と考えながら手を伸ばすと取れるには取れるけど、考えてる分時間はかかるし動きもぎこちないなど、参加者の皆さんはいつもと違う感覚に戸惑っている様子でした。

セミナーが終わった後には、おとなしく待っていてくれたお子様たちへのお楽しみとして、めいろ遊びをしました。少しの時間でしたがおとうさん、おかあさんも一緒に楽しく遊んでいただきました。

今回もたくさんの方にご参加いただいて、楽しい時間を過ごすことができました。




定期セミナー報告(第7回)

  • 開催期間 1970年1月1日 ~ 1970年1月1日
    報告

志村先生の講演を聴いて

ご講演の中で、ある保育園の一室の様子が映されました。隣室の歌声が壁の向こうからはっきりと聴こえ、その歌を歌い始める子もいるほどでした。これでは大人でも、自分の活動に集中できそうにありません・・・子どもならなおさらです。他にも、音楽ホール並みに反響する保育室あり、声が筒抜けのオープンスペースの保育室あり・・・かなり厳しい音環境の園が少なくないそうです。

「保育園の騒音」問題は社会的に注目されていますが、その中にいる子どもたちの生活について、つまり子どもを包む「音環境」について、気にしている人が少なすぎるような気がします。志村先生は、この問題に早くから注目し、聴覚・建築関係の専門家を巻き込んで調査を重ねられています。「音」も子どもを育む大切な要素。保育の今後のためにとても重要な研究だと感じます。

(嶋田 容子)



定期セミナー報告(第6回)

  • 開催期間 2016年12月7日 ~ 2016年12月7日
    報告

黄砂・PM2.5のアレルギーの影響〜エコチル追加調査「黄砂と子どもの健康調査」より〜

黄砂が飛来すると、アレルギー疾患を持つ子どもへどんな悪影響があるのか。
ご自身もお子さんの喘息で悩まれていた金谷先生の研究の中間報告を聞かせていただきました。環境省エコチル調査で得られたデータと追加調査で集めたデータを合わせて解析し得られた知見は、やはり黄砂がアレルギー症状を出現させるリスクを上昇させるということでした。黄砂自体は無くせないが対策はとることができるので、このように研究に基づく正しい情報を発信し続けることが大切という、研究者であり母親である金谷先生からのメッセージが印象的でした。
一方で、極端に黄砂や日焼けを恐れて外出を控えると、ビタミンD欠乏を引き起こすリスクがあり、その結果かえってアレルギー症状を悪化させたり、その他の異常が表れるリスクが高まることを懸念され、日光を浴びてビタミンDを増加させることの重要性についてもデータと合わせて紹介していただきました。
今後は脆弱者に対する黄砂濃度等の気象情報を提供することの有効性を検証され、ゆくゆくは母親をはじめアレルギー疾患に悩みを持つ方々の安心につながるサポートの構築を目指されるということで、かつて息子のアレルギー症状で苦労した経験を持つ私も、金谷先生のこれからの研究にとても期待しています。
(小西かおり)


子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)〜北海道ユニットセンターの歩みと独自追加調査について〜

エコチル調査開始から5年を経たところで、あらためてこれまでの歩みを振り返り、今後の調査をどのように進めていくのかを確認させていただきました。8歳時に全国10万人を対象とする学童期検査を検討中で、『胎児期から小児期にかけての化学物質曝露歴をはじめとする環境因子が、妊娠、生殖、先天奇形、精神神経発達、免疫、アレルギー、代謝.内分泌系等に影響をあたえているのではないか』というこの調査の中心仮説の検証を、さらに詳細に進める目的で計画されるとのことでした。その他、各ユニットセンターから様々な追加調査の成果を発表されていること、研究者の真摯な取り組みを知り、集めたデータを有効に使って成果を社会に還元していただきたいと思いました。
川西先生は、スキンシップについてエコチル調査のデータと連結して研究されることを計画しており、スキンシップによるオキシトシン増加の効果を介した社会的コミュニケーション障害の軽減作用についての仮説を、今後検証していきたいという興味深いお話をされました。
妊娠期から子育て中の忙しい現在まで、長期にわたり調査に協力されている多くの皆さんの期待に応えるためにも、今後、環境省、コアセンター、ユニットセンターがそれぞれの役割を果たし、より多くの成果を報告していただきたいと思います。
(小西かおり)




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