子育ての思い出

子育ての思い出

  • 投稿日: 2016年12月29日 著者:              橋詰 周子

先日テスト勉強に行き詰った娘が「フォンダンショコラが食べたい!」と突然言い出し、そのまま台所で作り始めました。本当に食べたくて仕方なかったようで、それは真剣に作っていました。その姿を見て思い出したことがあります。

ちょうど娘が1歳くらいの頃、毎晩夜泣きがひどく睡眠不足が続いていました。ある夜(多分11時頃だったと思います)、私は急に「スコーンが食べたい!」と思い立ち、その勢いで作り始めました。途中作りながら「私こんな夜中に何してるんだろう・・・」と思いましたが、「食べたい!」の気持ちが勝っていたようで黙々と作り続けました。

1時間後スコーンは焼き上がり、紅茶を入れ甘い香りが漂う中でひとりゆっくりと味わいました。その時、本当に美味しくてほっこりした気持ちになったのを今でも覚えています。
後にも先にもそんなことをしたのはそれっきりでした。普通に考えるとそんな夜中にあり得ない行動だったのですが、1人目の子育てにがんばりすぎてきっと知らない間に、いっぱいいっぱいになっていたんだと思います。

そして、その夜泣きのひどかった娘の作ってくれたお菓子を目の前にし、あんなに手がかかった子がこんなに大きくなったんだと思うと、感慨深いものがありました。

その後、満足した娘はまたテスト勉強するために、部屋に戻っていきました。

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スタッフのつぶやき、これが今年最後の更新となります。
皆さま、良いお年をお迎えください。

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