毎日のお弁当づくり

毎日のお弁当づくり

  • 投稿日: 2016年07月07日 著者:              橋詰 周子

早いものでもう7月ですね。新生活が始まって3か月が経ちました。

私はこの春から高校に入学した娘のために、毎日お弁当を作っています。幸いにも(?)幼稚園から中学校まで給食だったため、これまでお弁当は年に数回作る程度でした。その時はたまにということで、時間はかかりながらも、子供の好きなものだけを詰めていました。しかし毎日となるとそうもいかず、頭を悩ます毎日が始まりました・・・。そして手際も悪いため時間もかかるので、ただでさえ慌しい朝の時間がさらに忙しくなりました。きっと他のおかあさん達はもっと手際よく、かわいいお弁当を簡単に作ってしまうんだろうなあと情けなくも感じます。

でもそんな私を気遣って、いつも娘は
「おかずは何を入れてくれても良いよ」
と、また
「今日はあれが美味しかった!また入れて」
「今日は少し味が薄かったかな」
など、よく感想を言ってくれます。単純なもので喜んでもらえると次もまた、あまり良い感想でなくても次こそはと、俄然やる気が出ます。

最近は少し慣れてきたのか、お弁当作りにかかる時間も以前よりは短くなったような気がします。毎日のことなので、がんばりすぎても息切れしそうなので自分のできる範囲で、でも子供の喜ぶ顔を想像しながら、また明日からぼちぼちがんばりたいと思います。

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