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赤ちゃん学研究センターとは

赤ちゃん学研究センター紹介

教授 小 西 行 郎

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2008年10月1日、同志社大学に新しい研究センターとして開所したのが赤ちゃん学研究センターです。 “赤ちゃん学”という名前はあまり聞きなれないかもしれませんが、小児医学や心理学のみならず、 情報工学あるいは人工頭脳やロボット工学までの広い研究分野を融合し、 21世紀の始まりにふさわしい新しい学問分野の創設を目指したものです。さまざまな「子どもの心の問題」が社会問題化している現在、 そうした問題の根本にある子どもの心と身体の発達とその関係について総合的に研究する必要があるとして、 2001年「日本赤ちゃん学会」が設立され、 多くの異種多様な分野の研究者が協力して、さまざまな成果が報告されてきています。 本センターはそれを我が国で初めて実装に移したものと考えています。

私たちは人の行動のはじまりとしての胎児研究に注目し新生児・乳児・幼児と一貫した研究を行います。そして心理学や医学といった一つの研究分野にかたよることのないよう文理融合の新しい学問領域を作ってゆきたいと考えています。そのために研究センターは様々な研究者が集い討論し、共同研究する場とならなければいけません。現在、環境省のエコチル調査のユニットセンターを務めていますが、将来はウェアラブルセンサーを用いたビッグデータの収集なども行っていく予定です。

こうした研究を社会に還元するために、自治体やこうした事業に関心のある企業とも連携しながら育児相談や保育園、 幼稚園や小学校の巡回相談などを行ってゆきたいと思っています。現在少子化対策の重要な施策として育児支援士の養成や保育士、あるいは保育ママの資質の向上がうたわれていますが、 赤ちゃん学研究の成果はこうした人たちの教育やレベルアップのために有効であるといわれており、 すでに学会では大阪と東京で講座を開いています。本研究センターでもこうした講座を積極的に開講していきます。

赤ちゃん学研究センターは、赤ちゃんをまるごと知るために異分野の研究者が交流する場として、 また赤ちゃんにその成果をお返しするために基礎研究と実際の現場とが交流する場として、その重要な機能を果たしてまいります。


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